「これが椎茸?」から始まる贈りもの。
白神山地の澄んだ水が育てた“ごちそう”「峰玉」
秋田県・八峰町、白神山地の湧水と国産素材から生まれる<レンチナス奥羽伊勢>の椎茸ギフト“峰玉(ほうぎょく)”。
手のひらに乗るその一個は、ずっしりとした存在感と、あふれる旨みを秘めた“ごちそう椎茸”です。パッと見て、食べて驚き、語りたくなる。そのインパクトの裏には、元料理人の感性と、自然と共生する丁寧な栽培哲学が宿っています。贈った人も贈られた人も笑顔になる“おつまみ椎茸ギフト”。ささやかな驚きと、深い味わいが詰まっています。
第1章:「贈りたくなる椎茸」——その発想がすべてのはじまり
秋田・八峰町。人口わずか6,000人あまりのこの小さな町で、<レンチナス奥羽伊勢>の椎茸は生まれています。代表の伊勢隼人さんは、もともと料理人。飲食の現場を経て、家業である椎茸栽培の道を自ら選びました。
「椎茸って、どうしても“脇役”っていうイメージが強い。でも、育ててみて分かったんです。実は、ものすごく繊細で、奥深くて、美しい。だったら、その価値をちゃんと伝えたいって思いました」
そうして伊勢さんが今回挑んだのが、“ギフトにできる椎茸”という新しいかたち。
目指したのは、「これが椎茸?」と思わせる“驚き”と、誰かに話したくなる“ストーリー”を併せ持つものづくりでした。
手に取った瞬間の印象、箱を開けた時の高揚感、そして食べたあとの余韻。すべての体験が“贈りもの”として成り立つように、ゼロから設計し直したのです。
木目の美しいワッパ型パッケージ
ブランド名「峰玉(ほうぎょく)」には、「山(峰)の恵みが結晶した宝玉のような椎茸を届けたい」という願いが込められています。
一個あたり50g以上という厳選されたサイズ、なめらかな傘の曲線、肉厚な質感——どこを切り取っても「見たことのない椎茸」への挑戦です。
「贈る側の“気持ち”まで含めてデザインしたかった。箱を開けて、笑顔になってもらえるような、そんな存在にしたかったんです」
贈りものは、ただの“物”ではなく、記憶に残る“時間”を贈るもの。
だからこそ、見た目・味・育て方、そのすべてに“語れる余白”を宿すこと。伊勢さんの椎茸づくりは、そんな思いから始まったのです。
第2章:「育てる」ということ——椎茸と向き合う100日間
椎茸づくりは、“育てる”というより“寄り添う”ことに近い。
伊勢さんはそう話します。
「峰玉」の栽培には、約100日もの時間がかかります。菌床を仕込み、発菌・培養・発生・収穫——ひとつひとつの段階に手間と神経を注ぎ、ようやくたった一個の椎茸が完成します。
「植物のように、光を浴びて育つわけじゃない。暗くて湿った中で、呼吸しながらじわじわと成長していく。環境がほんの少し違うだけで、味も、香りも、まったく変わるんです」
だからこそ伊勢さんは、「水」と「空気」の質に徹底してこだわります。
使用する水は、白神山地の湧水。国内でも有数の“超軟水”で、まろやかでクセのない味わいが特徴。これを菌床にたっぷりと含ませることで、椎茸そのものの旨みが際立ちます。
白神山地の湧水をたっぷりと含ませた菌床。椎茸の香りと甘みを引き出す“命の水”。
菌床の材料も、すべて国産。オガ粉、米ぬか、麦ぬか、トウモロコシの芯、牡蠣殻など、本来は廃棄される副産物を活用し、栄養価と環境配慮を両立。さらに120℃で5時間以上かけて丁寧に滅菌し、菌を清潔に植え込むことで、安定した品質を保ちます。
「一番難しいのは、酸素の管理ですね」
発生室の温度や湿度、二酸化炭素濃度までも24時間体制で調整。椎茸が気持ちよく“呼吸”できる環境を整えることが、結果的に味の違いとして表れるといいます。
温度、湿度、酸素量……。細やかな環境管理が、“ただの椎茸”を“ごちそう”に変えていく。
そのすべての積み重ねが、あの肉厚でジューシーな「峰玉」になる。
時間も、手間も、一切妥協しない——それは料理人だった頃から変わらない、伊勢さんの信条です。
「一個育てるのに100日の手間がかかるけど、誰かの“美味しい”の一言で、そのすべてが報われるんです」
技術と情熱。
自然と人。
そのちょうど真ん中に「峰玉」は育っています。
第3章:焼いて、驚き。食べて、語れる——“四皿”の贅沢レシピ
「この4個で、4通りの楽しみ方を提案したかったんです」
「峰玉」ギフトには、もともと料理人だった伊勢さんが自ら考案した“食べ方カード”が同封されています。
調理法はどれも、驚くほどシンプル。
なのに、驚くほど美味しい。
それは、「峰玉」そのものが“完成された食材”だからこそ成せること。
調味料はほんの少しでいい。焼くだけで旨みがあふれる「峰玉」は、素材が語るごちそう。
元料理人である伊勢さんが考えたのは、「誰でも簡単に、でも印象的に」仕上がる4つのレシピ。
それぞれの個性を活かしながら、シーンや気分に応じて選べるラインナップです。
1|塩焼き:まずは素材の真価を知る一皿
傘を上にしてじっくりと蒸し焼きに。あふれる肉汁が傘の内側にたまり、ひと口で旨みが広がる。仕上げにふりかけるのは、今回のギフトに同封された“椎茸塩”。「峰玉」から抽出した出汁を活かした、特製の調味塩です。
「塩ひとつでここまで変わるのか、と感じてもらえると思います」
2|ベーコンチーズ焼き:ワインに合う、前菜風アレンジ
焼いた椎茸にトマトソース、ベーコン、チーズをのせて再加熱。コクと酸味のバランスが絶妙で、赤ワインとの相性は抜群。まるでバルで出てくる一皿のような華やかさ。
3|バジルソース焼き:香りで誘う、イタリアンな逸品
香ばしく焼いた傘にバジルソースをひとさじ。椎茸の濃厚な旨みと、バジルの爽やかさが引き立て合う。白ワインとのペアリングにもおすすめ。
4|しいたけフライ:サクッとジューシーな“ごちそうおつまみ”
衣をまとわせてサッと揚げれば、外はカリッ、中はジューシー。想像以上にボリュームがあり、ビールのお供にもぴったり。お子さまにも喜ばれる一品
ギフトの中に詰まっているのは、“選べる幸せ”と“語れる美味しさ”。
「“焼いて塩ふって、それだけ”で美味しいって、結構すごいことだと思うんです」
伊勢さんは、“余計なことをしない”レシピこそが、作り手への最高の賛辞だと語ります。
そしてこのギフトには、もうひとつの隠し味があります。
それは“おつまみ”という視点。
「食事の主役じゃなくていい。ちょっとお酒を飲みながら、今日の話をする時間に、この椎茸がある。それだけで、豊かだと思うんです」
贈り物とは、モノだけではなく、その先の“時間”を贈ること。
「峰玉」は、そんな時間の器になれるように、そっと寄り添います。
第4章:未来に届ける、森と人のギフト
「峰玉」の物語は、椎茸だけで完結しません。 その先には、“育てる人・贈る人・地域の未来”をやさしく結び直す、静かな循環のビジョンがあります。
「うちの椎茸は“地域で育てて、地域に返す”っていう流れがあるんです」
菌床に使う素材の多くは、国内産の農林副産物。
そして、役目を終えた菌床は町内の畑で“土壌改良材”として再利用され、そばや長ネギなど、椎茸以外の農作物へと命をつないでいきます。
また、地元高校生への栽培体験、町の飲食店とのレシピ開発など、若い世代との交流や地域とのつながりも積極的に行っています。
「東京とか外の人に選ばれる“特産品”になるのも嬉しい。でも同時に、地元の人が“うちの町の椎茸、すごいでしょ”って胸を張れる存在でありたいんです」
ギフトとは、モノではなく「想いのリレー」。
それを地域単位で成立させたい——そんな言葉の節々から、伊勢さんの静かな情熱が滲み出ます。
「最終的には“八峰町をまるごと贈れるギフト”をつくりたいんです」
椎茸だけじゃない、海の幸、野菜、器や人との出会い——この町の魅力を詰め込んだ、風土ごと贈るようなパッケージ。
「峰玉」は、その第一歩。
その箱の中には、山の恵みと水の記憶だけでなく、これから続いていく未来への種が、そっと忍ばせてあるのです。
山と人が生み出した“峰玉”。その先には、もっと大きな“贈り物の形”が広がっている。
贈ること、それは“誰かの驚き”を想像すること
「これが椎茸?」
そんな驚きから始まる会話は、きっと笑顔とともに記憶に残る時間になるでしょう。
贈る人は、相手の顔を思い浮かべながら箱を選び、
贈られた人は、そのひとつひとつから自然の恵みと作り手の想いを味わう。
食卓を囲む人の数だけ、「峰玉」の物語が生まれていきます。
白神山地の水と、八峰町の風土、レンチナス奥羽伊勢の皆さんの手仕事から生まれた“ごちそう”。
それは単なる食材ではなく、“語れる贈りもの”として、今日もどこかの食卓へ旅立っていきます。
さらにこの取り組みは、2026年「東北アントレプレナー大賞」を受賞するなど、
地域の未来を育む農業ベンチャーとしても高く評価されています。
大切なあの人へ、あるいは頑張る自分へのご褒美に。
今まで出会ったことのない、椎茸との出会いを贈ってみませんか?
<レンチナス奥羽伊勢>代表の伊勢さんと常務の高木さん
<レンチナス奥羽伊勢 / RENTINUS>【1セット】峰玉(ほうぎょく)|白神山地の恵みで育てた ごちそう椎茸おつまみギフト
¥ 2,200(税込)
¥ 4,400(税込)
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