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totoganashi『ひかりのいろ』の心温まるギフト
お部屋を彩るアートが登場!

totoganashi『ひかりのいろ』の心温まるギフトお部屋を彩るアートが登場!

日常のさりげない美を感じ取るtotoganashiのイラストレーターである近藤百恵さん。近藤さんの作品は、日々の生活の中に隠れた美しい瞬間をとらえて、独自の感性で表現しています。今回は、ムードマークで販売する<totoganashi>と北海道・十勝のお菓子ブランド<菓音>のコラボ商品である『クッキーボックス ひかりのいろ』について近藤さんにお話を伺いました。

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<トゥトゥガナシ / totoganashi>
ひかりのいろ(ジクレーポスター/額装)

※こちらの商品は、6月8日(土)午前10時より販売開始いたします

ひかりのいろ(ジクレーポスター/額装)
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ひかりのいろ(ジクレーポスター/額装)


<トゥトゥガナシ / totoganashi>
ひかりのいろ(ジクレープリント/アートパネル/額装)

※こちらの商品は、6月8日(土)午前10時より販売開始いたします

ひかりのいろ(ジクレープリント/アートパネル/額装)
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ひかりのいろ(ジクレープリント/アートパネル/額装)


<トゥトゥガナシ / totoganashi>
ハンカチ "ひかりのいろ"

ハンカチ
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ハンカチ


<トゥトゥガナシ / totoganashi>
トートバッグ "ひかりのいろ"

トートバッグ
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トートバッグ


<トゥトゥガナシ / totoganashi>
オーバルプレート "meguru hikari"

オーバルプレート
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オーバルプレート


<トゥトゥガナシ / totoganashi>
オーバルプレート "hana michiru"

オーバルプレート
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オーバルプレート

独特の世界観に魅了された一冊の本との出会い

幼稚園の頃から、絵を描くことが好きだったお姉さんの真似をして、よく絵を描いて時間を過ごしていた近藤さん。当時は、セーラームーンやお姫様の絵を描いていたのだとか。 「いま思えば、祖父は部品を作って納品する製造業の仕事をしていたり、父はアイデアで絵を描くことが好きで、小学生の頃の夏休みの宿題を手伝ってくれていたり、芸術一家ではなかったけれど、ものづくりが好きな家系でした」

FLOWER BOOK


そして、近藤さんが高校生の頃に学校の図書館で一冊の本と出会いました。それが、ラリヨシオさんの植物との暮らし方について書いている本です。
「身の回りの植物をこういう視点でみるなんて...!こんなに魅力的なんだ!」と衝撃を受けたそう。
その時は、衝撃は受けたもののすぐに作品には繋がらなかったけれど、その独自の世界観はその後の近藤さんの作品づくりに影響を受けていったといいます。

独特の世界観に魅了された一冊の本との出会い


いまのイラストの出発点

本棚


そこから高校卒業後は「絵を描くこと以外はしたくない」と思い、美大に進学しました。
アニメーションをやりたくて入ったけれど、グラフィックデザインを学んでいるうちに思いが変わっていったそうです。

卒業後は自分の好きを全身で表現できる着物が好きで、いつかは着物のデザインの仕事をやりたくて呉服屋さんに就職したといいます。

着物のデザイン


しかし、入社したものの接客がすごく苦手で、向いていないと感じたそうです。

すっかり落ち込んでしまって、今までの生き方ではもう生きられないという感覚で会社を辞めました、と話す近藤さん。
「大学に入って就職して、結婚、出産などのレールの上を歩んでいくことが当たり前。そこから外れたら、生きていけないんじゃないか。でも、このレール上でも生きていけないと思った時に、今までの生き方ではもう生きられない、と思いました」

そこから絵が描けなくなってしまい、『これからどう生きていきたいのか、なにを大事にしたいのか』を会社を退職した後に働き始めたパン屋さんで考え続けていたそうです。

私が私であるということ


そんなある日、近藤さんはふときれいな椿の景色を見かけたそうです。 「すごくきれい…これをなにか形に残したい」と思い、家にあった透明水彩絵具で試しに描いてみたのだとか。

その時に描いた絵がいまのイラストの出発点だったといいます。


光をカタチに。そして想いをカタチに。

そこから、目にしたものを誰にも見せなくてもいいから、絵にして形に残していこう!と少しずつ絵を描き始めました、と話す近藤さん。
「夕暮れに浮かぶ月、お茶碗、犬を触った時の心地よい毛並…。自分の想いを形にしていく作業の延長線上に今の絵があります」

絵日記のような絵

<小学生が並んで集団登校している場面をみて「かわいい!」と思い描いた絵>



「自分の周りにある自然や景色、出来事を、生き方を変えた時に光にすごく溢れているという感覚になった。この光を借りて絵にしたい、と思い、今も絵を描き続けているんです。

人が作ったものじゃなく、神様が作ったものたちだから、こんなに輝いているんだなと感じました」

数多くの様々なものが描かれた絵。いまではもう200枚以上。
見返すとその時の感情が蘇ってくる。絵日記みたいな感覚で描いているのだとか。

ずっと描いているうちに、物にしたい!テキスタイルにしたい!と思い、そこからお皿などの食器も始めたそうです。


今回発売する『クッキーボックス ひかりのいろ』について

春に想いを寄せて作られた“ひかりのいろ”の世界

今回、ムードマークで発売する『クッキーボックス ひかりのいろ』。
「春の贈り物として作ろうと思った時に、春の自然や光を形にしたものにしたかった。そう思った時に、このイメージが映像で出てきて、そのまま進めてきました」
絵を描く時に核となるテーマは、やはり光なのだとか。

ムードマークで発売する ひかりのいろ


そして、冬より春をイメージして作られることが多い近藤さんの作品。
「クラス替えや進級などがあり、昔は春が苦手だったのですが、絵を描く仕事をはじめてから好きになりました。
春は、どんどん新しい命が芽吹いていく。新鮮なエネルギーに満ちている。どこを歩いていてもキラキラしている。全部が眩しく見える。そんなところがたまらなくすきです。新しく生まれるエネルギーに影響され、わたしもどんどん作品を作りたくなります」

ひかりのいろ ボックス デザイン


そんなこだわりが詰まった商品のボックスの色は、爽やかなブルーに。
「はじめは濃いグリーンもいいなと思っていたんですが、年明けに突然このブルーの色がいいな、とふっとおりてきたんです」

カラフルなクッキー

  ※商品はイメージです



そして、カラフルな中の鮮やかなブルーのお花クッキー。
「色味としてブルーがほしかった。自然っぽくはないけれど、ブルーがあると、ベージュやイエロー、オレンジ、グリーンの他の色がすごく綺麗に見えます」

箱の中に一緒に入っているポストカードは、少し厚めなので、立てかけても楽しめて嬉しいポイント。
箱はクッキーを食べ終わった後に、ポストカード入れなどの物入れに使えるように深めの仕様です。

今回発売する“ひかりのいろ”について



絵を描くように筆で施されたアイシング。十勝の素材を使用し香ばしく焼き上げたクッキー

“ひかりのいろ”のクッキーは、北海道・十勝のお菓子ブランド<十勝菓子工房 菓音>。
<totoganashi>の自然や四季のやわらかい雰囲気、優しい水彩の色合い、作品に近藤さんのお人柄を感じたという<十勝菓子工房 菓音>の甲賀 静香さん。



今回発売するクッキーのこだわりについて尋ねてみました。
「totoganashiさんの水彩画の筆使いをお菓子に表現することをいろいろ考え、アイシング全てに筆による着色を行いました。今まで様々な制作をしましたが、全てに筆着色は初めてです」

通常はアイシング生地に色素を混ぜてクッキーにコーティングして完成。
今回は、白いアイシングでコーティングして乾燥させた上に、一枚一枚に筆で水彩画のように着色する作業、紙に水彩画を描くのと同様に、全てに手間と時間をかけて行ったそうです。
「筆使いを一定方向に滑らせ、水の加減も多すぎたら滲み、少ないとかすれてしまう上に修正できないので慎重に描きます。
さらに筆着色を完成させた後に模様をひとつひとつ線画で描いていきます」

着色料は全て天然色素。紅麹の赤やクチナシの黄色、両者を合わせてのオレンジ色、淡い茶褐色はブラックココアを薄く筆で塗った色合い。totoganashi さんの世界観を、試作を繰り返してお菓子で形にしたといいます。

ご購入された方が幸せな気持ちになることを願って作っています、と話してくれました。

十勝


北海道・十勝のこだわりの素材で作られる<十勝菓子工房 菓音>のお菓子



十勝で栽培される小麦粉の多くは、麺類などに使用される中力粉ですが、小麦粉本来の風味が強く、しっかり焼きしめる香ばしいお菓子に向いています。
クッキーを中力粉で作ると、海外産の一般的な薄力粉よりも歯応えがしっかりしたものになります。この小麦粉に北海道産のバターと甜菜糖、地元の卵を使用してクッキーを作っています」

実際にこの素材を使って作られた焼きっぱなしのクッキーを食べたお客さまからは、香ばしい、懐かしい味、素朴で深みある味わい、といった感想をいただいたりするそうです。

十勝

「がんばってね」のメッセージを込めて贈るギフトに

近藤百恵さん


「どんな方にでもぜひ使っていただきたいのですが…特に新しい生活を始める方に使っていただきたいですね。がんばれ〜!のメッセージ。みんなついているよ、わたしたちの心はいつもそばにいるから。と伝えたい人に渡してもらえるのを思い描いています。」




<トウキョウファンタスティック / TOKYO FANTASTIC>
ドライフラワーブーケ "ひかりのいろ" ギフトBOX入り

<totoganashi>と<TOKYO FANTASTIC>のコラボレーションギフト。<totoganashi>のイラストレーター近藤百恵氏のデザイン”ひかりのいろ”をもとに生まれた、TOKYO FANTASTICのドライフラワーブーケをギフトBOXにおさめ、カードをセットに!自然の草花やひかりがぎゅっと凝縮された宝箱のようなギフトセットです。

ドライフラワーブーケ
ドライフラワーブーケ "ひかりのいろ" ギフトBOX入り 詳しくはこちら
ドライフラワーブーケ

結婚式の引き出物は手作りのブローチを。ギフトとは『想いの結晶化』

これまで贈ったギフトの中で印象に残っているギフトは、結婚式の引き出物に贈ったブローチ。
「結婚式の引き出物に、参列者30人に手作りのブローチを渡しました。時々母はつけて出かけてくれています」

近藤百恵さん


ギフトは、想いがダイレクトに形になるもの。選ぶ時もその人のことを考えながら選ぶので、その人に対しての気持ちを持ち続けながら選びます。『想いの結晶化』みたいなものですね、と微笑みながら話してくれました。

みなさんにとって春という季節が新たなスタートであり、そして良い年になりますように…
あなたの大切な方を応援するギフトに贈ってみてください:D

近藤さん作品



<トゥトゥガナシ / totoganashi>“ひかりのいろ”デザインのメッセージカードが登場!

<トゥトゥガナシ / totoganashi>“ひかりのいろ”デザインのメッセージカードが登場。大切な方にメッセージを添えてギフトを贈ってみてはいかがでょうか:D
※有料メッセージカードは、商品の特性上、メッセージカードをつけられない商品もございます。
※ソーシャルギフトメッセージカードは、ソーシャルギフト対応商品をご購入時に無料でご利用いただけます。

ソーシャルギフトは、住所を知らない相手にもLINEやSNSのDMなどでギフトのURLをシェアすることでギフトが贈れるサービスです。
ソーシャルギフトについてはこちらから>>>

近藤百恵さん



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