ギフトにぴったり！
白桃の魅力をギュッと詰め込んだ「水熟桃」がムードマークに登場
岡山県の特産として名高い白桃。今回ムードマークに登場したのは、甘くてジューシーな白桃のおいしさを、ギュッと閉じ込めた「水熟桃」。まるごとの桃の姿がギフト映えしそうな水熟桃のおいしさの秘密や、水熟桃が誕生するまでのお話を、桃農園･果樂の土居 栄太郎さんに伺いました。
INDEX
愛される岡山県の白桃
晴れの国と呼ばれるほど温暖な気候の岡山県。自然が多く災害も少ないことから、おいしい野菜や果物に溢れています。
中でも特産として知られているのが白桃。今回訪れた果樂では、なんと桃の品種を指名買いするお客さまもいらっしゃるとのことでした。
果樂の桃づくり
＜果樂の土居 栄太郎さん＞
およそ60年間の歴史がある果樂。水はけや日当たりが良好な山の斜面を利用して、おいしい桃づくりを続けてきました。
晴れと雨が繰り返されることにより実が膨らんでいくという桃ですが、今年は雨が少なかった分、より味が濃くなったそうです。
きれいな白桃に仕上げるには、実の色の変化を防ぐ為にオレンジ色の袋を一つひとつ手作業で掛けていきます。その数は何と10万個にも及びます。
見極めが大切な収穫作業においては、品質の基準がぶれることのないよう、収穫作業は全て一人だけが担当します。1本の樹に対して約一週間を費やし、常に桃の声を聴きながら優しく手でもぎ取っていきます。
＜おしりの色がほんのりピンクに染まってきたら収穫のタイミング＞
かじった時にしゃくっとするくらいの硬さで収穫したら、あとは食卓に届くまでに少しずつ熟れていきます。
山の麓にある直売所「桃里庵」には県外からのお客様も多く、贈答用としての需要がとても高いそうです。
いつでもおいしい水熟桃
そんな果樂から、岡山県の桃を世界に広げるべく誕生したのが水熟桃。本来旬がある果物ですが、独自開発した水熟製法を用いたことで長期の常温保管が可能になり、そのおいしさを一年中味わうことが出来るようになりました。
＜果樂 / karaku＞金の桃ＧＩＦＴ
逆さになった瓶に丸ごと入った、ギフト映えばっちりの＜金の桃ＧＩＦＴ＞。加工品とは思えないみずみずしさと、桃本来の繊維感や果肉感がしっかりと感じられます。シロップの味が均一に馴染むよう、桃と同じ程度の糖度を守り、必要以上の砂糖は入れていません。とてもまろやかなシロップなので、お酒やソーダで割ってカクテル･ジュースにして楽しむこともできます。
＜果樂 / karaku＞水熟桃プレミアムＧＩＦＴ
「桃の女王」と呼ばれる清水白桃のみを水熟加工したのが＜水熟桃プレミアムＧＩＦＴ＞。皮付き、種ありの状態なので、最高級品種の清水白桃を丸ごと味わうことが出来ます。水引デザインのパッケージは、目上の方へのギフトにもおすすめ。かしこまった印象なので、様々なギフトシーンで喜ばれること間違いなしです。
世界に向けて
ご自身の結婚をきっかけに、奥様の実家であった桃農園を継いだという土居さん。岡山県の特産である桃をつくれることに大きな魅力を感じたそう。そして同時に思ったのは「岡山の白桃を世界に届けたい」ということ。ここが水熟桃誕生の原点となりました。
とはいえ、生ものである果物は輸出が難しく、それならばと挑戦したのが独自開発した水熟製法でした。約3年の試行錯誤でようやく水熟桃が完成し、「こんな状態で桃が食べられるなんて」というお客さまの声がとても嬉しかったと話してくださいました。
「海外の方は自分たちが思っている以上に日本の果物に詳しい。メディアやSNSの影響の大きさを感じた」と土居さんはいいます。
実際に台湾の新光三越に出店した際には、現地の方が水熟桃にとても感動されていたそう。
岡山県が誇る白桃の、新しい魅力が詰め込まれた水熟桃。話題性に富んだ贈り物は大事なギフトシーンを盛り上げてくれます。
また高級品として知られる白桃のギフトは目上の方への贈答用にも◎。ここぞという時のギフトに、果樂の水熟桃をおすすめします。
