長寿祝いは「還暦」から始まり、年齢それぞれに由来と、テーマカラーがあります。例えば、還暦祝いには“赤い”ちゃんちゃんこを着てお祝いするイメージがありますよね。このように、意外と知らない「古稀」や「米寿」などの名称の由来と各年代のテーマカラーは一緒にチェックしておきましょう。

年齢 (数え年)	名称		テーマ カラー	解説
61歳	還暦 (かんれき)		赤	生まれた年の干支に還ることから
66歳	緑寿 (ろくじゅ)		緑	六十六は緑緑(ろくろく)となるため
70歳	古稀 (希)(こき)		紫	唐の詩人・杜甫(とほ)の詩の一節「人生七十古来稀(こらいまれ)なり」に由来
77歳	喜寿 (きじゅ)		紫	七を3つ書く「喜」の草書体から
80歳	傘寿 (さんじゅ)		金茶	「傘」の俗字が八十に読めるため
81歳	半寿 (はんじゅ)		金茶	「半」の字が八十一に読めるため
88歳	米寿 (べいじゅ)		金茶	「米」の字が八十八に読めるため
90歳	卒寿 (そつじゅ)		白	「卒」の俗字「卆」が九十に読めるため
99歳	白寿 (はくじゅ)		白	「百」から一画目の横棒の「一」を取ると「白」になるため
100歳	百寿 (ももじゅ・ ひゃくじゅ)		なし	「百賀(ももが)の祝」ともいう

お祝いのタイミングは、お正月やお誕生日、または敬老の日(9月の第3月曜日)にすることが多いようです。各年代のテーマカラーをヒントに、身につけるもの、生花や花瓶、ティーカップや湯呑みなどの実用的なものをプレゼントすると喜ばれるでしょう。また、好きなものを選べるカタログギフトやお食事券なども人気です！

ありがとうの気持ちをこめて　
―ワンランク上質な食器・雑貨のプレゼント

実用的な食器や雑貨のプレゼントも、記念となるようなワンランク上質なものをご紹介。美しくエレガントな模様のティーカップなどの食器、職人技の光る雑貨は、いただいた方も使う度にうれしい気持ちになります。それぞれに描かれている柄や模様にもぜひご注目ください。ギフトにぴったりな縁起のよいモチーフや有名ブランドの伝統的な絵柄など、見栄えだけではなくちょっとした物語を添えることもできます。

選ぶ時間も楽しんで　
―カタログギフト・お食事券

「義両親をお祝いしたいけれど、何を贈るか悩んでしまう…」というときには、人気のカタログギフトはいかがでしょう。受け取った方が好きなものをお選びいただけます。美味しいお肉や銘店のグルメ・ブランドのスイーツなどの食品だけではなく、アウトドア用品・時計などの雑貨アイテムなどバラエティに富んでいます。ホテルのお食事が選べるものもあり、贅沢なひとときをプレゼントするのもおすすめです。オンラインストアでは商品詳細ページにデジタルカタログが見られるリンクがついていますので、事前に内容をチェックすることもできますよ。

健康で長生きしてほしい　
―体を気づかうギフト

おじいちゃん・おばあちゃんにこれからも元気に健康でいてほしい！という気持ちを込めるなら、体を気づかうプレゼントがおすすめです。デイリーにお召し上がりいただけるこだわりの蜂蜜や野菜ジュースといった食品のほかにも、繰り返し使うことのできる健康グッズなどの食べ物以外もご用意しております。

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日本橋三越本店や伊勢丹新宿店の店頭ギフトサロンでも、長寿のお祝い選びをお手伝いいたします！三越伊勢丹アプリ(★)のサービス予約からギフトサロンの日時予約を承っています。さらに、2021年10月よりスタートした「ギフトアテンドサービス」では、三越伊勢丹のギフトのプロがお客さまと一緒に日本橋三越や新宿伊勢丹の店内を回り、ご用途にぴったりなギフトをご提案いたします。「『三越伊勢丹の贈り物』カタログに載っていないものを贈りたい」や「内祝いは相手別で贈り分けをしたい」といったご要望にお応えします！

ご両親やおじいさま・おばあさまへの感謝をつたえるお祝いに、これからも長生きしてくださいという気持ちを込めたプレゼントはお喜びになられるはず。長寿を表すそれぞれの名称や、おすすめギフト、百貨店ならではのサービスをご紹介いたしました。一生に一回しかない記念日を彩る、大切なギフト選びの参考になりましたら幸いです。