七五三のお祝着
七五三のお祝着
お着物で過ごす七五三に必要な、準備のあれこれを紹介します。余裕をもって支度をしておくのがポイントです。

いつごろから準備が必要?
きものの仕立てや加工の期間を考え、お品物の決定はスケジュールに余裕をもって。お子さまが何度も試着をするのは大変なので、大人が下見をしてからお子さまとご一緒に来店されるとスムーズです。

購入したお祝着、すぐに着られるの?
お子さまの寸法に合わせて「肩揚げ」「腰揚げ」「紋入れ」などの加工が必要です。承りから約1ヵ月ほどお時間をいただきますので、余裕をもってご来店ください。

「肩揚げ」「腰揚げ」「紋入れ」って?
「肩揚げ」は、手の長さに合わせるためにきものの肩の部分を縫いつまむこと。「腰揚げ」は、身長に合わせるために腰の部分を縫いつまむことです。また五歳羽織には、ご家族の御紋を入れることをおすすめしています。

付き添いをする大人の服装は?
晴れの日のお祝いをきもので迎えてはいかがでしょうか。お母さまは訪問着や付下、色無地に袋帯を合わせるのがおすすめです。



七五三お祝着チェックリスト
七五三のお祝着に必要なアイテムは、年齢によって異なるもの。
年齢別に必要な品物を確認して、準備しておきましょう。
こちらからチェックリストをご覧いただけます。(印刷できます。)

着用したきもののお手入れや保管は?
●ご着用後のお手入れの基本
お祝着や長襦袢、帯などは和装ハンガーに掛け、ホコリを落としてから風通しのよい場所で
一日くらい陰干しをしましょう。
シミや汚れを見つけたら
汗ジミや水ジミ、泥はね、衿や袖口の皮膚汚れなどのケア早めに専門家に頼みましょう。
【伊勢丹のお手入れのご案内】
シミ抜き・汚れ落とし
部分的についてしまったシミや汚れを手作業で落とします。
生き洗い
きものや帯をほどかずに汚れを落とす専用のドライクリーニング。
●お手入れ後の保管の基本
お祝着や長襦袢、帯は丁寧にたたみ、一枚ずつたとう紙に包みましょう。通気性のよい、
きもの用タンスでの保管がおすすめ。半年に一度は虫干しをしましょう。
置いておく場所に困ったら
次の着るときまで、保管してもらえるところはないかしら?伊勢丹ではそんな声にもお応えします。
【伊勢丹の保管のご案内】
きもの専用トランクサービス
■新宿店本館7階=呉服/特選きもの
お客さまのきものを専用の保管ルームにて大切に保管いたします。
ご予約のうえ、お申し付けください。
ご予約は、お電話にて承ります。
電話:03-3225-2522(直通)(受付時間:午前10時30分~8時)
・7歳お祝着・帯・長襦袢3点セット・・・9,720円~(1年)
・5歳お祝着・羽織・袴3点セット・・・11,664円~(1年)
・3歳お祝着・被布2点セット・・・8,424円~(1年)
※2016年4月現在。
※料金は予告なしに変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※お預かり時には、お品物の状態によって別途お手入れ料金がかかる場合がございます。
※お預かり商品をトランクルームから出す場合は、1回につき別途1,080円を頂戴いたします。
※小物の保管も承ります。
※本サービスは(株)橘屋との契約となります。
