このたび伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにおきまして、もっとも精巧にして繊細な美を極める〈フランク ミュラー〉の世界をご紹介したく「Timeless Elegance ~輝きを刻む~」を開催する運びとなりました。
独立時計師として名を馳せ、顧客の一人ひとりと向き合いながら時計製作を続けてきた〈フランク ミュラー〉。
「Master of Complications」と称される彼の類稀な発想と高度な技術から創り出される数々の名作により、世界的な高級機械式時計ブランドとしての地位を確立しました。〈フランク ミュラー〉の時計製作は独自の「時の哲学」により、人に“時”への慈しみを思い出させてくれます。
今回のフェアでは、小ぶりなケースサイズながらも、エスプリの利いたデザインが存在感を放つ新たな“ロングアイランド プティ パスティーユ”を先行販売いたします。上質な3つの素材の組み合わせも、フランク ミュラーの手にかかればエレガントかつ印象的なコレクションに早変わり。ピンクゴールドの輝きがシャンパンカラーのダイヤルと相まって大人な表情を醸し出しています。カジュアルにもリッチにも使えるステンレススティールモデル、エレガントとモードを兼ね備えたK18ピンクゴールドモデルで、多彩なスタイリングをお愉しみください。
TRESSE<トルース>はフランス語で三つ編みを意味し、3つの素材が見事に調和し魅力を際立たせる装いを象徴しています。
ぜひこの機会にご来店いただけますよう心よりお待ち申しあげております。
1992年のメーカー創設当時より、フランク ミュラーがその時計づくりにおいて最も重点をおいているのが、ひとつひとつの時計が“ユニークピース”であるという時計作りです。フランク ミュラー本人はその人にとって「自分だけの時計」または「自分が最も好きな時計」といった、持つ人にとって特別な思いが込められたオリジナルウォッチでなければならないと考えました。
そのために、多種にわたるケースの大きさや文字盤のデザイン、そして多彩な文字盤のカラーバリエーションを展開しています。それらの組み合わせによって、お客さま一人一人が、自分だけの時計をお選びいただくことが出来るのです。

本イベントに際し、スイス ジュネーブにあるフランク ミュラーの“時計の聖地”ウォッチランドより、文字盤装飾(ダイヤルアート)の職人が来日いたします。フランク ミュラーの文字盤の神秘というべきビザン数字への手作業によるペインティングをご体感いただけるデモンストレーションを実施いたします。
Master of Complications
創設からわずか数年あまりで独自の地位を獲得したスイス機械式時計メーカー〈フランク ミュラー〉。
〈フランク ミュラー〉は長年にわたり、機械式時計の歴史上、過去に前例を見ない傑作といえる作品の数々を創作し続けてきました。“Master of Complications”〈フランク ミュラー〉作品の裏蓋には、この文字が力強く刻み込まれています。
腕時計の歴史を塗り替えたブランド
1983年それまで複雑時計がポケット・ウオッチの分野のみに留まっていた時代に、複雑機能を搭載する腕時計というコンセプトを思い描き、以来わずか20年足らずで、既に30ピースを優に越える世界初の超複雑時計や、新案特許を取得した過去に前例を見ない革新的なシステムの時計を数多く世に送り出しています。
伝統の中に見た未来への可能性
〈フランク ミュラー〉の時計製作におけるそのポリシーは、古くから受け継がれた伝統を忠実に継承しながらも、常に腕時計に対する発想の転換と卓越した美的感覚をその高度な技術力をもって具現化することにあります。
その作品は、21世紀の現代社会において、もはや忘れ去られようともする本来の“時”の解釈を、未来的ともいえる新たな表現で腕時計というキャンバスに描いています。それは“人と時”という太古からの親密な間柄を改めて想起させ、持つ者に“時の慈しみ”を気付かせてくれます。その繊細かつ複雑な部品ひとつひとつに込められた時計師達の魂が、それを身に付ける人が持つ“時”を有意義なものとする事。
刻まれた“Master of Complications”の文字には、そんな〈フランク ミュラー〉の“時の哲学”が込められています。