伊勢丹の成人式・ふりそで




社会的に"大人"としての仲間入りを示す儀式は古くから行われていました。地域や時代によってさまざまですが、「元服」「裳着」などはその代表例です。現在のように、市区町村が主体となって行う成人式のスタイルは、戦後にスタートしたと言われています。国民の休日の一つでもある「成人の日」が定められたもの、1948年公布の「国民の祝日に関する法律」からなのです。

名前の示すとおり、袖丈が通常のきものより長く、未婚女性の礼装・正装として格式の高いきものです。成人式のみならず、謝恩会や卒業式、結婚式のゲストとしてなど、さまざまな改まった席で着ることができます。柄も伝統的な「貝桶」「檜扇」などの古典柄から、絞りや刺繍など精緻な技術を施したもの、さらにはトレンドを取り入れたモダン柄…多様化するお客さまのニーズに応えるべく、伊勢丹では多種多様の振袖を紹介しています。

一生に一度の晴れの日を、大切な思い出に。伊勢丹では独自のフィルターを通して、お客さまにご満足いただける品揃えをいたしております。お客さまの声を基に、色数を抑えた振袖や個性的な配色・柄の振袖などオリジナル商品を取組先とコラボレーションして開発したり、商品を厳選することで、"ファッションの伊勢丹"らしさを追求しています。


振袖のイベントが盛りだくさん。
特にパンフレット掲載のオリジナル柄は早めのチェックを。

ゴールデンウィークを利用して、ご家族揃ってのご来店がオススメ。振袖選びのひとときも大切な思い出に。貸衣裳をお考えのお客さまは、この時期に記念写真の前撮りをすると秋よりスタジオがすいているのでゆったりと撮影できます。

2016年成人式の方はそろそろ絞込みを。

仕立上ったら記念写真の前撮り。
トレンドのヘアスタイルに合わせて髪飾りもセレクト。