「七五三に内祝いをお返ししたい!」「でも、どんなアイテムを贈れば良いんだろう?」と悩んでいる方に向けて、ここでは七五三の内祝いで人気のジャンルやアイテムをご紹介します。相場やマナーなど、覚えておきたいポイントも解説しますので、ぜひ目を通してみてください。
目次
七五三にお祝いをいただいたら、心ばかりのお返しを
子どもの健やかな成長を願って行われる「七五三」。本来は身内のお祝い事である七五三は、内祝いが不要な贈り物として知られています。
しかしそれでも、いざお祝いの品をいただくと、「せめてものお返しを……」と何かお渡ししたくなるもの。
そんな時には、あまりかしこまらない「気軽に喜ばれるギフト」を贈って、心ばかりのお返しを行いましょう。
この記事では、七五三の内祝いにおすすめのジャンルや、内祝いならではの相場・マナーについてご紹介します。
内祝いはマナーや慣習が大切となる贈り物です。しっかりと目を通してみてくださいね。
七五三の内祝い、人気のジャンルは?
七五三の内祝いでは、気軽に楽しめて、なおかつおしゃれなアイテムが人気。
あまりかしこまった内祝いでは、相手も少し気兼ねしてしまうかもしれません。おしゃれでカジュアルなアイテムであれば、「センスの良いお返し」として喜んでもらえます。
具体的なジャンルとしては、
- もらって嬉しいプレゼントの定番「洋菓子」
- 年配の方には洋菓子よりも喜ばれやすい「和菓子」
- 気軽で満足度の高い「グルメ」
- 自分の好きな時に楽しみやすい「ドリンク」
などの、食べ物ギフトが好まれています。
食べ物は、感謝の気持ちを伝える際に贈りやすい定番アイテム。気軽に楽しんでもらえ、七五三の内祝いにも、もちろんぴったりです。
七五三の内祝い、相場は?
アイテム選びの際に、気をつけておきたいのが「相場」。
内祝いには、いただいたお祝いの金額を超えるべきでないというマナーが存在します。「悩んだら高い方を」とはいきません。
正式な内祝いの相場は、いただいたお祝いの金額の1/3~1/2ほど。
加えて今回は、本来はお渡しせずとも良いとされる七五三の内祝いですから、高くても5,000円ほどのアイテムにしておけると安心です。
ここからは、七五三の内祝いにぴったりな食べ物ギフトをジャンル別にご紹介します。アイテム選びの参考に、ぜひチェックしてみてくださいね。
万人受けするお返しの定番「洋菓子」
洋菓子は喜ばれやすいお返しの定番。様々な内祝いで活躍しています。
今回は七五三の内祝いという、予算を押さえつつ喜んでもらいたいシチュエーション。
おしゃれなボックスやセンスの良いラッピングなど、外見にもこだわりながら選びましょう。
【ノワ・ドゥ・ブール】ガトー・アソルティ 12個入
【ポモロジー / POMOLOGY】クッキーボックス ベリーズ
【フランセ】果実を楽しむ ミルフィユ 24個入
【ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ】バウムクーヘンM
【ヨックモック / YOKU MOKU】シガール 48本入り
年配の方にお返しするなら「和菓子」
お菓子のギフトと言えば洋菓子が選ばれがちですが、贈る相手の年齢層が高い場合は、和菓子の方が喜ばれることも。
和菓子は価格帯を問わず上品なアイテムが多く、ギフトとして渡しやすいのも魅力です。味はもちろん、見た目の印象にもこだわりながら選びましょう。
【鈴懸】百菓行李(4)
【茶菓工房たろう】かるた
【茶菓工房たろう】しかくいもなか16個入り
【まめや金澤萬久】豆箱3個詰め合わせ(うさぎ、パンダ、ありがとう招き猫)
【福砂屋】カステラ1号 2本セット
もらって嬉しいプチ贅沢な「グルメ」
お菓子以外のグルメももらって嬉しいギフトの定番。七五三の内祝いとしても、きっと喜んでもらえるでしょう。
メインディッシュとなるグルメはもちろん、お酒好きにはおつまみを贈るのも◎。
【氷温熟成 氷室豚】氷温熟成ロースしゃぶしゃぶセット
【燻製BALPAL】ワインに合うアンティパスト
【下鴨茶寮】祝いそぼろ(鯛そぼろ、鮭そぼろ)
【ニシキヤ キッチン / NISHIKIYA KITCHEN】世界のカレーセット
【稲ほ舎】お餅箱
好きなタイミングで楽しみやすい「ドリンク」
食べ物だけでなく、ドリンクも気軽に喜ばれやすいギフト。食べ物よりも好きなタイミングで楽しみやすいのが魅力です。
王道の紅茶やコーヒー、お祝い感のある日本酒やワインなど、相手の好みに合わせて贈り分けましょう。
【ブルーボトルコーヒー / BLUE BOTTLE COFFEE】ブルーボトルインスタントコーヒー 15本
【ノースアイランドビール / NORTH ISLAND BEER】ノースアイランドビール クラフトビール5種飲み比べセット(6本入り)
【Book Road~葡蔵人~ / 東京都】ベリーA スパークリング
【ゾンメラッハ / ドイツ】ゾンメラッヒャー ジルヴァーナ
七五三の内祝い、覚えておきたいマナーは?
最後に、七五三の内祝いで覚えておきたいマナーをご紹介します。
贈るタイミングは「七五三当日から2週間以内」
七五三の内祝いを贈るタイミングは、七五三当日から1週間以内がベスト。遅くとも、2週間以内にお渡しすると良いでしょう。
必ずお渡しせずとも良い贈り物ですから、あまり時期が空いてしまうと、そのままタイミングを失ってしまいがちです。早めに用意するように心がけましょう。
のし紙をかけておくと安心
七五三の内祝いでは、「紅白もろなわ結び」ののし紙をかけて、表書きに「内祝」や「七五三内祝」と書き記し、子どもの名入れをしてお渡しするのが正式なマナー。
できるだけのし紙をかけておくと、感謝の気持ちも伝わりやすくなります。
とはいえ、本来はなくても良いお返しですから、それほど厳守せずとも大丈夫。一言お礼の電話を入れるなど、のし紙以外の部分で感謝の気持ちを伝えられるように工夫しましょう。
七五三の内祝いで人気のアイテムを贈って、幸せな気持ちをおすそ分けしよう
本来はなくても良い七五三の内祝いだからこそ、ふさわしいプレゼントを渡して、相手に喜んでもらえると素敵です。
予算やマナーに気を配りつつ、食べ物などの人気ジャンルからアイテムを選んでみてくださいね。
MOO:D MARKでは、今回ご紹介した以外にも、七五三の内祝いに人気な品々を多数取り揃えています。ぜひ、そちらもあわせてご活用ください。