送別の品を選ぶにあたり知っておきたい相場やアイテム選びのマナー・アイデアをご紹介。お世話になった上司や先輩、気心の知れた同僚の門出に。喜ばれる送別の品で「ありがとう」そして「これからも応援しています」という気持ちを届けましょう。
送別会を成功させるには。送別の品選びとマナーが大切
新卒からお世話になった上司が退職されることになったり、互いに切磋琢磨してきた同じ部署の同僚が栄転したり。社会に出ると、こういった送別の機会に出くわすことも多くなりますよね。
上司や同僚の送別会では相手に送る言葉をかけるだけでなく、素敵なプレゼントを選んで、贈ってみませんか?
送別会では喜ばれる送別品選びだけでなく、マナーに気を配るのが大切です。公私ともに仲が良い相手であっても、非常識なプレゼントを選んでしまうと、せっかくの送別会のシーンで相手をがっかりさせてしまうかもしれません。
また、送り出す相手が自分よりも目上である場合や役職が上である場合、相手の立場を尊重したプレゼントを選ぶことが、気持ちよく受け取ってもらえるアシストに繋がります。
このページでは、送別の品をしっかり準備したい方向けに、送別会のプレゼント相場や“選び方”と“贈り方”マナーについてご紹介していきます。
【2024年版】送別会で喜ばれるプレゼントランキング
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【送別会マナー】プレゼントの予算相場を知る
送別会のプレゼントは、個人で贈る場合はもちろん、同じ気持ちの方たちと連名で贈る場合もありますよね。だからこそ、最初に決めておきたいのはプレゼントの予算です。
一般的な送別会のプレゼントの予算相場は、個人で贈る場合、2,000円~5,000円程とされています。連名で贈る場合は、一人あたり500円〜1,000円程度で考えるのが◎。
大前提、受け取る相手に負担をかけない範囲の予算で選ぶこと。高額すぎるアイテムは、受け取る相手に「お返しが必要かも」と思わせてしまいます。
合わせて考えたいのが相手との関係性。送別会のプレゼントには、関係性によってある程度の相場が決まっています。上司の方に贈るのか、同僚なのか、後輩なのか……自分との関係性を考えた上で、予算相場にあったアイテムを選ぶようにしましょう。
1,000円の予算で選ぶおすすめの送別の品
3,000円の予算で選ぶおすすめの送別の品
5,000円の予算で選ぶおすすめの送別の品
10,000円の予算で選ぶおすすめの送別の品
【送別会マナー】贈ってOKなプレゼント、NGなプレゼント
幅広いジャンルから選べる送別会のプレゼント、送り出す相手の年代や去る理由も様々ですから、何を選んでいいか迷ってしまいますよね。
そこで考えたいのが、贈るプレゼントの意味について。何を選んでもよいからと意味を考えずに贈ると、相手を誤解させてしまったり、残念な気持ちにしてしまうこともあります。気持ちよく受け取ってもらうためには、贈るアイテムのイメージや意味に着目するようにしましょう。
まず、以下のような縁起が悪い意味を含むアイテムは、避けるのがベターです。
刃物:「縁を切る」意味で捉えられる
櫛(くし):「苦」「死」の意味で捉えられる
また、相手が目上の方の場合、靴下や下着などの履く物は、「相手を下に見ている」と認識されたり、文房具には「もっと勤勉に」という意味が含まれることもあったりと、アイテムによって注意が必要です。ただし、相手がそのアイテムを望んでいるのであれば、この限りではありません。
送別会で喜ばれやすいのは、お菓子やドリンクなど重すぎない消えモノや新天地でも使いやすい日用品など。MOO:D MARK IDEAでは、アイテムごとにおすすめのプレゼントアイデアをご紹介しています。
アイテムごとの送別の品特集
【送別会マナー】プレゼントは、渡すタイミングに気をつける
プレゼントは、選んで終わりではなく、渡すところまでがプレゼント。もちろん、送別会にもふさわしいプレゼントの贈り方があります。
相手を笑顔で送り出すために、選んで満足するのではなく、しっかり贈り方のマナーもおさえておきましょう。
贈り方でおさえるべき重要なポイントは、ズバリ“渡すタイミング”。そもそも、送別会の形にはとくに決まりがありません。イベントとして企画する方もいれば、業務後のプライベートな時間を使って、個人的に行う、なんて方もいるでしょう。また相手が急な異動や転勤となった時には、直接渡すのが難しい場合もあるはずです。
相手に心地よくプレゼントを受け取ってもらいたいなら、その時の状況に合わせて、適切なタイミングで贈るのがベターです。
直接相手に渡す場合
プレゼントを直接相手に渡す場合は、相手に最後に会う日に時間をとってもらって渡しましょう。基本的には退社、異動前の終業後に渡すのがベター。
その場合、相手の手荷物にならないようなアイテムを選んでおくと◎。最終出社日は、デスクの整理などで荷物が多くなっている場合が多いので、アイテム自体にも気遣いを見せておくのが良いでしょう。
送別会の中で渡す場合
ささやかながら送別会を開くという場合は、送別会の終盤でサプライズ風に渡すのがおすすめ。参加する人の中で、当日渡す人やサプライズを進行させる人を決めておき、用意周到に準備しておきましょう。
プレゼントを配送する場合
急な転勤や異動があると、お互いにバタバタしてしまい、直接渡すのが難しい場合もあります。また昨今の状況から、今は直接渡すのを避けたいと思っているかもしれません。そんな時は、プレゼントの配送サービスや、ソーシャルギフトなどを使って、相手の自宅に届けるようにしましょう。
配送をする場合は、退職後や転勤後、相手の身の回りが落ち着いた頃に送るのがマナー。相手を送り出す前に聞いておくと失敗がありません。
また、MOO:D MARKのソーシャルギフトサービスを使えば、相手に受けとる日時を指定してもらえるのでおすすめ。使い方は、ソーシャルギフトに対応した商品を購入し、SNSやメールなどを使って、相手に受取URLを送るだけ。お互いに気持ちよくコミュニケーションができるでしょう。
【送別会アイデア】年代や性別、シーンでプレゼントを選ぶ
予算や選ぶべきアイテム、贈るマナーを知ることができたら、ゴールはもうすぐそこ!プレゼントを贈る相手を思い浮かべながら、具体的なアイテムを選んでいきましょう。MOO:D MARK IDEAでは、人気ランキングや年代・性別ごとにおすすめの送別会プレゼントをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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20代の男性・女性に贈る送別会のプレゼント特集
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シーンごとにふさわしい送別の品特集
異動や転勤、寿退社の方や、産休に入られる方……送別するシーンも人によって様々なはず。中にはシーンによって、選ぶべきアイテムや避けるべきアイテムも。時には送別会の細かなシーンにも注目しながら選ぶようにしましょう。
【送別会アイデア】気持ちや真心が伝わるよう、メッセージを添える
送別会のプレゼントを渡す時は、メッセージを添えるのを忘れずに。
プレゼントを贈ることでも感謝を伝えることはできますが、これまでの思い出やこれからの活躍を応援する気持ちを綴ることで、より相手の記憶に残るプレゼントにすることができるでしょう。
MOO:D MARKでは、配送ギフトやソーシャルギフトに、オリジナルのメッセージカード(有料)をつけることができます(一部除外商品あり)。また、ソーシャルギフトの場合は、デジタルメッセージカードでの送信が可能です。おしゃれなメッセージカードを寄せ書きの代わりに添えて、相手を笑顔で送り出しましょう。