お中元や暑中見舞いに毎年ギフトを贈っていると、ついついマンネリ化してしまいがち。今年は「どんなギフトを贈ろう」と、頭を悩ませている人も多いかと思います。そんな方におすすめなのが、季節感のあるおしゃれなスイーツです。この記事では、夏の暑い季節にぴったりなスイーツをマナーとともにご紹介します。
目次
夏に喜ばれるおしゃれなスイーツギフト選びを
夏は、家族や職場関係の方、お世話になった方へおしゃれなスイーツのギフトを贈りませんか?
蒸し暑い夏に特に食べたくなるのが、ひんやり冷たいアイスクリームや喉ごし爽やかなゼリー。
味はもちろんのこと、見た目から涼しさや季節感を楽しんでもらえるギフトがベストです。
冷蔵のスイーツは賞味期限が短いことや、冷蔵庫の場所をとってしまうことも考慮し、あえて焼き菓子などを選ぶのも◎。
清涼感あふれるスイーツや相手の状況に合わせた贈りもので、日頃の感謝を伝えましょう。
暑い夏にふさわしいひんやり冷たいアイス
夏は暑さが厳しいので、冷たい食べ物が食べたくなるもの。毎日でも冷たいアイスクリームやゼリーが食べたい、なんて人も多いのではないでしょうか?
そこでまず、夏ギフトにぴったりな冷たいデザートをご紹介します。
【4000円台】彩り豊かなアイス
【3000円台】フレッシュな果実と野菜で作られたアイス
【5000円台】高級食材トリュフ入りのアイス
【5000円台】濃厚なミルクの旨味が魅力のアイス
喉越しのいいゼリー
ゼリーは見た目も味わいも涼しげで、夏にぴったりの定番ギフト。つるりと喉を通るゼリーなら、夏バテで食欲が低下していてもおいしく食べてくれるでしょう。
【3000円台】みずみずしいフルーツ入りの2層ゼリー
【5000円台】高級感あふれるゼリー
【3000円台】手軽に食べられるひと口サイズのゼリー
【4000円台】ラグジュアリーさただようゼリー
目上の方へのギフトにも。和のひんやりスイーツ
お中元などかしこまったシーンにもうってつけの和菓子のギフト。
夏の日を涼やかにしてくれそうな和のひんやりスイーツをご紹介します。
【3000円台】キューブ型が可愛らしい和のひんやりスイーツ
【4000円台】伝統の味が楽しめる和のひんやりスイーツ
【4000円台】4種の味わいが入った和のひんやりスイーツ
定番人気の焼き菓子・クッキーのギフト
クッキーなどの焼き菓子は、万人から好まれる人気のスイーツ。
味わいや見た目も多種多様で、パッケージがおしゃれなものが多いので、根強い人気を誇ります。
夏に選ぶなら、さっぱり味わえるシンプルなクッキーや爽やかさを感じるフルーティーな焼き菓子などが◎。
【3000円台】バターが香る焼き菓子・クッキーのギフト
【2000円台】果実の食感を大切にした焼き菓子・クッキーのギフト
【2000円台】ビスキュイが香ばしい焼き菓子・クッキーのギフト
【2000円台】チョコ好きにおすすめの焼き菓子・クッキーのギフト
夏ギフト(お中元・暑中見舞い)の予算相場とタイミング

夏ギフト(お中元・暑中見舞い)の予算相場は、親や親戚でおよそ3,000円~5,000円くらい、仕事関係の方や特にお世話になった方は、3,000円~10,000円くらいが相場です。
あまり高すぎるものを贈ってしまうと、相手の方に気を遣わせてしまう可能性があるため、できるだけ相場の範囲内に留めておくことをおすすめします。
お中元と暑中見舞いの違いについては下記のとおり。贈るタイミングの参考にしてみてください。
- お中元
日頃からお世話になっている方に対して、感謝の気持ちと相手の健康を気遣い贈るもの。
お中元を贈る時期は、東日本では7月1日~15日までに贈るのが基本です。西日本では旧暦にちなんで、8月1日から15日までに贈られていました。
しかし、最近では関西でも7月の中旬までに贈る習慣が広まっているようです。
- 暑中見舞い
夏の暑さの厳しい時期に、相手の健康を気遣い贈るもの。
暑中見舞いは、全国的に7月中旬から8月7日頃の立秋までに贈るのが基本。お中元を贈る時期を逃してしまった場合に用いられることも多いようです。立秋以降は、「残暑見舞い」として贈りましょう。
お中元・暑中見舞いの熨斗(のし)について

お中元や暑中見舞いはかしこまったギフトでもあります。相手に心地よく受け取ってもらえるよう、熨斗(のし)についての知識も入れておきましょう。
- お中元
のし紙:紅白もろわな結び(花結び)
表書き:水引の上部中央に「御中元」と書き、下部に名前を書く
- 暑中見舞い
のし紙:紅白もろわな結び(花結び)
表書き:水引の上部中央に「暑中御伺」と書き、下部に名前を書く
お中元や暑中見舞いも、内祝いやお祝いなどの贈りものと同様にのし紙を掛け包装した状態で贈るのが基本です。
のし紙にはいくつか種類がありますが、お中元や暑中見舞いには「紅白もろわな結び(花結び)」を用います。
お中元や暑中見舞いといった夏ギフトは、末長くお付き合いをしていきたい方に贈るもの。「また来年も贈ることができますように」と願いを込めて、紅白の花結びのものを使用します。
表書きは、水引の上部中央に「御中元」または「暑中御伺」と書き、下部に名前を書きます。
おしゃれな夏のスイーツでお世話になった人に感謝を伝えよう

なかなか会えない日々が続いた今だからこそ、ありきたりなものではなく、こだわりを持ってギフトを選びたいもの。
ぜひ、今回ご紹介した情報を参考にMOO:D MARKでギフトを選んでみてください。おしゃれな夏のスイーツギフトに、受け取った方もきっと喜んでくれるはず。
お中元や暑中見舞いとしてギフトを贈るなら、一緒にメッセージを添えるのがベター。MOO:D MARKでは、有料でメッセージカードを添えられるサービスも提供しているので、ギフトと一緒に贈ってみてはいかがでしょうか。