結婚式のゲストに、感謝の気持ちを表す引き出物。みんなに喜んでもらおうと思うと、何を選ぶか悩ましいものです。そこでおすすめなのがカタログギフト。この記事ではゲストを笑顔にするカタログギフトの選び方と、引き出物にぴったりなカタログギフトをご紹介します。
目次
迷った時の救世主！カタログギフトの引き出物はメリットいっぱい
結婚式の準備の中でも、引き出物選びは大変です。「来てくださったゲストへお礼の気持ちをしっかり伝えられ、なおかつ嬉しいと思えるものを贈りたい」そう思うほど、何を選んで良いのか悩むでしょう。
食器やタオルなど実用的なものから、おしゃれなインテリアなど、定番品はいろいろありますが、それぞれの好みをリサーチしながら選ぶとなると、とにかく時間が足りません。
そんな時カタログギフトなら、贈った相手が本当に好きなものや欲しいものを選べます。贈る側は、カタログギフトの価格帯とジャンルを選ぶだけで良いので、引き出物をスムーズに決めやすくなるでしょう。
また、コンパクトなので持ち帰りしやすいのも◎。カタログから選んだアイテムは自宅へ配送可能なので、より自由に欲しいものを受け取ってもらえます。
引き出物用のカタログギフトの選び方
それでは実際に、引き出物用にカタログギフトを選ぶ時のポイントをご紹介します。
まずは引き出物の値段相場を知る
引き出物は、メインのアイテム、引菓子、縁起物の3点セットが一般的で、カタログギフトはメインの引き出物にあたります。メインの引き出物の金額は、いただいたご祝儀の10%が相場。
ご祝儀は関係性によって決まっているので、そこから予想して引き出物の金額を決めましょう。例えば、友人からのご祝儀は30,000円が相場なので、3,000円程度のカタログギフトを選ぶと良いでしょう。
また、カタログギフトは親族や会社の上司など、高額なご祝儀をくださった方への引き出物として需要が高い傾向にあります。高額なご祝儀に合わせた引き出物を、幅広いアイテムの中から一つ厳選するとなるとハードルが高いですが、カタログギフトなら価格帯が分かれているので選びやすく感じるはず。
10,000円以上のカタログギフトは、高額なご祝儀に見合ったアイテムが揃っているので、積極的に選んでみてください。
ちなみに引菓子や縁起物は、ご祝儀に関係なく1,000円前後となっています。
相手の環境や年齢に合わせたカタログギフトを探す
予算がわかったら、その中からさらに相手に寄り添ったカタログギフトを探していきます。家族と一緒に暮らしている方なら、両親や妻、子供などと一緒に使用しやすい、生活で使えるアイテムが豊富なライフスタイル系のカタログギフトがおすすめです。
仲の良いおしゃれな友人なら、トレンドを取り入れたファッション系のカタログギフト、好みがわかっているなら、そのジャンルだけを集めたコアなカタログギフトも良いですね。
他にも、最近は物ではなく、体験を贈るカタログギフトも人気です。カフェやレストランを選んで食事ができるチケットなどもあり、思い出に残る引き出物を探しているなら体験型のカタログギフトがおすすめ◎。
このように、カタログギフトも相手に合わせて贈り分けをすると喜ばれる引き出物となるでしょう。
好みがわからない方へは掲載点数が多くジャンルが幅広いものがおすすめ
ゲストの好みがわからないという場合は、掲載点数が多いものを選ぶのがベター。より多くのアイテムの中から選んでもらえるため、外す確率を下げられます。
また、点数だけではなくジャンルの種類にも注目。ゲストのライフスタイルによって、ビジネスアイテムが多く掲載されているもの、またはママへの引き出物ならベビーアイテムが掲載されているものなど、わずかなヒントからも連想可能です。
さらには、気軽に選びやすい消え物として、グルメアイテムが掲載されているかもチェックしておきましょう。
本当に欲しいを贈ろう｜選べるアイテムが豊富なカタログギフト
引き出物の定番でもあるカタログギフト。他と差をつけるためにも、掲載点数と質で勝負しましょう。
選べるアイテムが豊富なカタログギフトをご紹介します。
【ブライダルセレクトギフト / Bridal Select Gift】ローズマリー（カードタイプ）
【セレクトギフト / SELECT GIFT】ファッション＆グルメ トパーズコース
【ユナイテッドアローズ / UNITED ARROWS】ザ ギフト リスト Ａコース
【ビームス デザイン / BEAMS DESIGN】BEAMS DESIGN CATALOG GIFT SKY
好きなものを知っているなら｜コアなラインナップが嬉しいカタログギフト
仲の良い友人や親族などへは、もっと好みに寄り添ったカタログギフトで攻めるのもおすすめ。
コアなアイテムが揃う、素敵なカタログギフトをご紹介します。
【ソウ・エクスペリエンス / SOW EXPERIENCE】Coffee Gift
夫婦のゲストに大切な思い出を贈ろう｜日常を飛び出す体験型カタログギフト
少し趣向を凝らして、物を贈るのではなく体験を贈るのも素敵。
形には残らなくても、思い出として心に長くとどまってくれるはず。食事体験はペアで使えるものが多いので、夫婦で結婚式に参列してくれたゲストへの引き出物におすすめです。
日常を忘れるような体験ができるカタログギフトをご紹介します。
【ソウ・エクスペリエンス / SOW EXPERIENCE】カフェチケット 全国版
【ソウ・エクスペリエンス / SOW EXPERIENCE】バーガーチケット
【ソウ・エクスペリエンス / SOW EXPERIENCE】アフタヌーンティーチケット
親族や上司など高額なご祝儀をくださった方へ｜ワンランク上のカタログギフト
特にお世話になった上司や、近しい間柄の親戚などからは、50,000円〜10万円という高額なご祝儀をもらうことも珍しくありません。
その場合はご祝儀に合わせ、カタログギフトのランクも上げるのがおすすめ。想いが伝わる、ワンランク上のカタログギフトをご紹介します。
【セレクトギフト / SELECT GIFT】ファッション＆グルメ エメラルドコース
【ソウ・エクスペリエンス / SOW EXPERIENCE】オーダーウォッチチケットPLUS
【ソウ・エクスペリエンス / SOW EXPERIENCE】RESTAURANT RED
引き出物の疑問を解決！
最後に、引き出物の基礎知識をご紹介します。引き出物にもマナーがあるので、「知らなかった」「間違えた」という失礼がないよう、引き出物を決定する前に疑問を解決しておきましょう。
引き出物はカタログギフトのみでもOK？
引き出物を選ぶ時、多くの方が気になっているのが種類や個数です。基本はメイン、引菓子、縁起物の3個なので、メインのカタログギフトだけというのはNG。
ただ、個数に関しては地域差が大きく、2個のところもあれば6個という場合もあります。齟齬がないよう、引き出物の個数は両家でよく話し合って決めましょう。
いつまでに用意するの？
引き出物は、挙式日の3ヶ月〜1ヶ月前までに決めておくと安心。ゲストによって贈り分けをする場合は時間がかかるので、ゆとりを持って準備しましょう。
また、挙式1ヶ月ほど前になると招待状の返信が揃うので、ゲストの人数が確定した頃に注文してください。急遽出席できないなどのトラブルも付き物なので、変更期限がいつまでなのかもチェックしておくと◎。
のしの選び方は？
引き出物には、必ずのし紙を掛けるのがマナー。最近はカジュアルな結婚式も増え、「のしは堅苦しい」と感じるかもしれませんが、年配の方やマナーに厳しい方のことも考え、のし紙を掛けるのがベターです。
以下の3ポイントを押さえ、失礼のない引き出物にしてください。
- 水引は「解けない、繰り返さない」という意味がある結び切り
- 表書きの名目は水引の上に「寿」や「御礼」と書く
- 水引の下には新郎新婦、両家の姓を書くのが昔からの慣例。最近は新郎新婦の名前のみという場合や、新郎の姓名と新婦の名前やというパターンもあるので、相談して決める
贈り分けをする場合も持ち帰り用の袋は統一
引き出物を入れる、持ち帰り用の袋を用意することも忘れずに。この時、贈り分けをしていると、贈り先と中身に間違いがないようにと袋も分けてしまう方がいますが、それはマナー違反。
見た目でわかる差がついていると、気持ちの違いのようにも受け取られ、あまり気分の良いものではありません。贈り分けをしている場合でも、紙袋は全て統一してください。
そして間違えて渡してしまうことがないよう、引き出物の担当者にきちんと贈り分けの詳細を伝達しておくのがポイントです。
カタログギフトを引き出物にすれば悩みも解決
プレ花嫁はやることがいっぱい。その中でも引き出物選びは、ゲストへの感謝がダイレクトに表れるので、気合を入れたい部分です。
ゲスト一人一人の好みに合わせ、贈り分けするのも主流となってきているので、誰に何を贈ろうか悩むシーンが増えました。
そこでおすすめなのがカタログギフト。贈る側も受け取る側も自由度が高く、お互い大満足な引き出物になるはず。MOO:D MARKには、他と差がつく引き出物がいっぱい。ぜひチェックしてみてください。
