お祝いしてくださった方へは、感謝の気持ちを込めて内祝いを贈るのがマナーです。しかし、内祝いを贈る相手は、年齢もライフスタイルも様々なので何を選べば良いのか迷ってしまいますよね。そこでおすすめなのは幅広い世代に好まれるジュースです。今回は、内祝いに贈るジュースの選び方やムードマークがおすすめするアイテムをご紹介します。
目次
内祝いにジュースを贈る|喜ばれる選び方のポイント
内祝いに贈るジュースの選び方のポイントをおさえておけば、相手の方にきっと喜んでいただけるはず。商品の選び方やマナーを再確認しておきましょう。
内祝いのマナーを守って贈る
内祝いは、正式な贈り物なのでしっかりマナーを守って贈るのが相手の方に対する礼儀です。
内祝いを贈るタイミングはお祝いごとによって異なりますが、お祝いを頂いた後、7日後から1ヶ月以内とされています。
例えば、出産祝いの場合は、産後1ヶ月頃に行くお宮参りを目安にすると良いでしょう。産後すぐはママの体調が戻っていないことや、赤ちゃんのお世話で忙しいため贈り物の手配をするのは大変です。「無事にお宮参りを済ませました」の報告とともに、内祝いを贈ると良いでしょう。
内祝いの品には、のし紙をかけて贈るのが正式なマナーです。大切な贈り物なので、丁寧さを伝えるためにものし紙をかけてお届けしましょう。
のし紙には、出産や入学など何度起きても嬉しいお祝いごとに使う「もろわな結び(蝶結び)」の水引と、結婚や快気祝いなど一度きりにしたいお祝いごとに使う「結び切り」の水引があります。内祝いを贈る内容によって使い分けましょう。
のし紙の表書きには、お祝いのシーンに合わせ「結婚内祝」や「出産内祝」などと入れます。名入れの部分は、結婚内祝いの場合は夫婦の新姓で名前を連名で入れ、出産内祝や子どもの入学祝いのお返しには子どもの名前を入れましょう。
内祝いの相場を外れないように選ぶ
お祝いを頂いた時のお返しとして贈る内祝いの金額の相場は、頂いたお祝いの半額から3分の1程度が目安とされています。
内祝いの金額は、相場を外れて安すぎたり高すぎたりすると失礼になってしまいます。相手が自分と同世代だった場合は半額ほどの品を、目上の方や親戚が相手の場合は3分の1ほどの金額の品を選ぶようにしましょう。
親戚や両親などからの高額のお祝いには、お祝いの気持ちと「何かの足しにしてください」という応援の意味がこもっています。そのため、親戚などから高額なお祝いを頂いた時の内祝いは、そのお気持ちを大切に受け取るため3分の1以下でも構わないと考えられているのです。
もし、「お返しはしないで」と言われたとしても、感謝の気持ちを伝えるためにも相手の方が喜んでくれそうな内祝いを贈るようにしましょう。
贈る相手の家族構成や好みに合わせて選ぶ
内祝いにジュースを贈る際は、相手の家族構成に考慮した選び方をするようにします。子どもがいる家庭には飲みきりサイズのミニボトルのものや、オーガニック素材を使ったジュースを選ぶと喜ばれます。
相手の方が一人暮らしなのか、子どもがいる家庭なのかなど家族構成に合わせた選び方も重要です。また、甘いものが苦手な方にはさっぱりしたジュースを選ぶなどの配慮をしましょう。
賞味期限を確認してから贈る
内祝いにジュースを贈る場合は、賞味期限を確認する必要があります。ジュースの賞味期限は種類や製造方法によって異なるため、しっかりチェックしましょう。
配送で内祝いを贈る場合は、ジュースが届くまでの日数も考えて短い賞味期限のものを避けるなどの配慮が必要です。
手紙やカードで感謝の気持ちを届ける
内祝いを贈る時、品物だけでなく手紙やメッセージカードを添えると、より感謝の気持ちを伝えることができます。
目上の方や会社の取引先の方には、丁寧さを感じさせる手紙を添えるのが◎。手紙を添えることで、相手に対しての気持ちがしっかり伝わります。手紙には、お祝いをしてくださった事への感謝、内祝いを選んだ背景などをしたためるのがおすすめです。
手紙を添える時は、手書きで丁寧に書くようにしましょう。手紙をやりとりすることが減った今だからこそ、手書きの手紙は特別感のある素敵なものになるはずです。
親しい間柄や気の置けない親戚が相手の場合、手紙では大げさだと感じてしまうかもしれません。その場合は、印象に残るメッセージカードを添えてみてはいかがでしょうか。
ムードマークでは、シーンに合わせたメッセージカードをご用意しています。(※メッセージカードは有料です)商品購入の際に好きなカードを選んでメッセージを入力するだけで素敵なカードが出来上がります。
商品の特性上、メッセージカードをお付けできない場合もございますが、その場合はメールやSNSのメッセージを通して贈り物ができる「ソーシャルギフト」のご利用がおすすめです。
ソーシャルギフトは、商品を購入したら発行される「受取専用URL」をメールなどで贈りたい相手に送るだけでギフトが贈れるサービス。URLを受け取った方が自分で住所と受取可能な日時を入力すると、指定の場所にギフトが届きます。
ソーシャルギフトを利用すると、無料でデジタルメッセージを送ることが可能です。デジタルメッセージカードは、文字の大きさや色を自由に選べるため自分らしいカードを作ることができます。
早速ですが、ここからはムードマークが選んだ内祝いにおすすめのジュースギフトをご紹介します。
【3,000円台】相手のライフスタイルに合わせて選ぶジュース
3,000台の価格帯で選ぶジュースは、6,000円~10,000円のお祝いを頂いた方への内祝いです。この価格帯であれば、高額すぎずチープさも感じさせない商品が選べます。
相手の方も気兼ねなく受け取れる価格で、さまざまな種類のジュースが選べるはずです。
【アラン・ミリア / alain milliat】果汁100%ストレートジュース 3本セット
【フロリダスモーニング】マンゴー100%&フルーツジュース
【セゾンファクトリー / SAISON FACTORY】温州みかんジュースと青森のりんごジュースのギフトセット
【伊藤農園】100%ピュアジュース&素朴ドリンクセット
【梅屋 / UMEYA】梅コーディアル
【4,000円台】ワンランクアップしたい時に選ぶジュース
4,000円台の内祝いは、3,000円台の品よりも少し良いものを選びたい時におすすめの価格帯です。
内祝いの品物の金額は、予算相場を大きく外れないように注意が必要ですが、あくまでも目安の金額なので相手との関係性などによって前後しても構いません。
例えば、1万円ほどのお祝いを頂いた時に相場では半額の5,000円が内祝いの金額です。しかし、相手の方から「お返しはしないでね」と言われた時に、少し相場より価格を下げた4,000円ほどのものを選ぶなど、臨機応変に対応すると良いでしょう。
【1688】1688 Grand Blanc(ノンアルコール)
【OSMIC FIRST / オスミックファースト】<糖度11> PRINCESS トマト2箱・<糖度13> PRINCESS トマトジュースセット
【7,000円台】少し贅沢な気分にひたれるジュース
15,000円~20,000円ほどのお祝いを頂いた時は、7,000円台の内祝いが良いのではないでしょうか。このくらいの価格帯になると、普段自分では買わないようなジュースが贈れます。
朝食の際に、おやつに、夕食後のデザートにと、様々なシーンで楽しんでもらえる贅沢なジュース。ここでは、ブランドがこだわりを持って作ったおすすめのジュースをご紹介します。
【ヴェルトゥー / Vertueux】レンズイムボタニ-ク 307
【OSMIC FIRST / オスミックファースト】<糖度13> PRINCESS トマトジュース
【10,000円台】特別な日に飲みたくなるジュース
10,000円台の内祝いは、20,000円~30,000円のお祝いを頂いた場合の予算です。この予算で選ぶジュースは、ちょっと贅沢な気分にさせてくれます。
ギフトで選ぶ高級感が味わえるジュースは、一般的なスーパーではなかなか手に入らないもの。美味しさはもちろんですが、普段飲んでいるジュースとは違った驚きと感動を与えてくれるのではないでしょうか。
【OSMIC FIRST / オスミックファースト】<糖度15>QUEEN トマトジュース
内祝いに贈るジュースはムードマークにお任せ
結婚や出産、入学や卒業など、人生の節目をお祝いしてくださった方へ、美味しいジュースを内祝いに贈りましょう。
ジュースは、子どもが喜ぶ甘い味わいのものから、果物本来の甘さを味わえるもの、お酒に入れて楽しめるものまで種類が豊富です。
ムードマークでは、予算に合わせた内祝いのギフト選びが簡単にできます。おしゃれなボトルデザインのジュースや、こだわりの製法で作られたジュースまで、幅広いアイテムからとっておきの内祝いのギフトをお選びください。