年始の挨拶に持参するお年賀ですが、何を用意しようか迷っている方も多いのではないでしょうか。そのような方は、タオルを用意するのがおすすめ。毎日使うことができて、肌ざわりの温かさでぬくもりを伝えられます。この記事では、お年賀に贈るタオルの選び方やおすすめアイテムをご紹介します。
目次
お年賀にこだわりのタオルを贈ろう

お年賀とは、日頃お世話になっている方へ新年に贈る品物です。新しい年の神様や仏様へのお供え物が由来になっており、今では新年の挨拶に欠かせない風習に。旧年の感謝や「新年もよろしくお願いします」といった気持ちを伝えられる素敵な贈り物です。
お年賀に何を贈るか悩んだら、こだわりのタオルを贈ってみませんか。タオルは毎日使う日用品であり、もらって困らない贈り物です。ふわふわの肌ざわりのタオルを贈れば、毎日の手洗いやバスタイムが普段よりワンランクアップしそう。
この記事で、お年賀に贈るタオルの選び方やおすすめのタオルを知って、とっておきのタオルを用意してみてください。
お年賀に贈るタオルの選び方

身近なアイテムであり馴染みがあるからこそ、贈り物にどんなタオルが良いか迷うところ。そこでお年賀に贈るタオル選びのポイントを4つ解説します。
素材や肌ざわりなどにこだわる
ギフトにタオルを贈る際は、素材や肌ざわりにこだわって選んでみましょう。上質な素材を使っているだけでなく、職人が手間暇かけて作っていたり、特別な技術で肌ざわりを高めていたりするタオルは、触るだけで違いを感じてもらえるはず。
ネットで選ぶ際は、製法や素材、特徴などの情報を参考にして、こだわりのタオルを選んでみましょう。
デザインやカラーも大切な要素
素材や肌ざわりだけでなく、タオルの見た目もこだわりたいポイントです。特徴的な柄を織り込んでいたり、カラーや風合いがきれいだったりするタオルであれば、洗面所や棚の中でも映えるでしょう。
相手の好きなデザインやカラーを知っている場合は、好みに合わせるとより喜んでもらえるはずです。
パッケージにも注目すると◎
品物を渡したときにまず目に入るのはパッケージです。ギフトは第一印象も大切、タオルの質だけでなく、どんなパッケージに入っているかもチェックしましょう。
タオルメーカーはそれぞれ、メーカーのイメージを表現したパッケージを採用しています。中には、木箱に入ったタオルもあり、洗練された印象を与えてくれるでしょう。
使いやすいタオルの種類をチョイス
タオルには、バスタオルやフェイスタオル、ハンドタオルなどいくつかの種類があります。バスタオルはお風呂上がり、フェイスタオルは朝や夜の洗面などに使うことが多いですよね。
タオルの種類によって用途が異なるので、相手の生活をイメージして、使いやすいタオルをチョイスしましょう。
お風呂の時間が楽しみになるバスタオルをプレゼント

バスタオルは、お風呂やシャワー上りに身体や髪を拭くために使うタオル。毎日の入浴時に使うので、肌ざわりの良いタオルがあれば、お風呂の時間がちょっと楽しみになるでしょう。
【渡辺パイル / WATANABE PILE】今治タオル プレミアム バスタオルギフト
【今治謹製 / IMABARI KINSEI】至福タオル タオルセット(バスタオル・フェイスタオル)
【コンテックス / Kontex】ヘザーワッフル バスタオル
【御白金浴巾】華やぎ タオルセット(バスタオル・フェイスタオル)
【ヒポポタマス / Hippopotamus】ミニバスタオル ストライプ
毎日使うこだわりのフェイスタオルをプレゼント

毎朝の洗顔や身支度に欠かせないフェイスタオル。上質なタオルで身支度を整えれば、良い一日のスタートが切れそうです。手を洗う機会も増えているので、肌触りの良いフェイスタオルはもらって嬉しいプレゼントになるはず。素材やデザインにこだわったフェイスタオルをお年賀に選んでみましょう。
【コンテックス / Kontex】クレア フェイスタオルセット
【育てるタオル】フィール プチフェイスタオル
【マックスマテリア / MAX MATERIA】花束タオル パールエディション フェイスタオル
【ウチノ / UCHINO】とってもよく吸うタオル フェイスタオルセット
【フー トウキョウ / Foo Tokyo】フェイスタオル2枚入りギフトセット
外出先でも使いやすいハンドタオル・タオルハンカチをプレゼント

ハンドタオル・タオルハンカチは、自宅での手洗いはもちろん、外出先でも使いやすいアイテムです。手洗いは今のご時世外出先でも欠かせない習慣になっているので、重宝してもらえるはず。持ち歩くことを考えて、デザインやカラーなどファッション性にもこだわると良いでしょう。
【パシーマ / pasima】脱脂綿とガーゼのハンカチーフ グレー
【ヒポポタマス / Hippopotamus】チーフタオル2枚セット
【マックスマテリア / MAX MATERIA】ガーゼハンドタオル
【テネリータ / TENERITA】超甘撚りタオルハンカチ
【フレディ レック・ウォッシュサロン / FREDDY LECK sein WASCHSALON】ハンドタオル&タオルケア ギフトセット
お年賀のタオルを贈る際におさえておきたいマナー

お年賀は日本の風習のひとつであり、守るべきマナーがいくつかあります。しっかりマナーをおさえて、失礼のないように気持ちの伝わるお年賀を贈りましょう。
お年賀を贈る時期は「松の内」までに
お年賀を贈る時期は、元日から松の内までとされています。「松の内」とは、関東では1月7日、関西では1月15日とされる時期のことです。一般的に元日を避けるのがマナーとも言われる為、相手との関係性にもよりますが悩んだ場合は1月2日以降に贈るのがベター。
地域に合わせて、元日を避けた1月2日~1月7日または1月15日に基本的に手渡しで贈りましょう。喪中の場合は松の内以降に「寒中見舞い」として贈るのがマナーです。
時節柄手渡しが難しかったり、遠方に住んでいる方に贈ったりする場合は、郵送でも構いません。郵送で贈る場合は、品物を送る前に電話や手紙などで挨拶をしておくと丁寧です。
お年賀の品物にかけるのし紙のマナー
お年賀を贈る際は、品物にのし紙をかけるのがマナーです。のし紙の表書きは「御年賀」または「お年賀」、水引は紅白のもろわな結び(蝶結び)とします。
水引の下に送り主である自分の名前を入れれば、のし紙の準備は完了です。
金額は関係性に合わせる
お年賀の相場は3,000円~5,000円が相場ですが、関係性に応じて多少前後しても良いでしょう。
特にお世話になっている方には、少し高価なタオルを選ぶのも◎。反対に、相場以下でも上質さの伝わるタオルギフトも豊富なので、好みや関係性に応じてセレクトしてみましょう。
とっておきのタオルをお年賀の挨拶に添えて
お年賀は、旧年の感謝や今年もよろしくお願いしますという気持ちを伝える、新年の贈り物です。何を贈るか悩んだら、毎日使える実用性と、あたたかみも伝わるタオルがおすすめ。
タオルをお年賀に贈る場合は、素材・肌ざわりやデザイン・カラー、パッケージ、種類などにこだわって、相手に合ったものを選びましょう。ご紹介したタオルを参考にして、ぜひMOO:D MARKでお年賀のタオルを用意してみてください。