日頃お世話になっている方へ「今年もよろしくお願いします」と贈るのがお年賀です。本記事では実家や義実家に贈るお年賀について解説していきます。おすすめアイテムもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
お年賀のマナーを確認して贈ろう
お年賀は、お世話になった方への挨拶です。結婚や就職などで実家を出て迎える初めてのお正月の場合、実家への帰省の際にお年賀を持参した方が良いのか悩んでしまうでしょう。
自分の実家はもちろん、義実家にお正月の挨拶に行く時は、お年賀を持参するのが望ましいです。お正月は、実家も義実家も普段より豪勢なお料理を用意して待っているはずです。その手間や気持ちに感謝する意味でも、お年賀を持参することをおすすめします。
失礼のないように、お年賀を贈る時のマナーを再確認しておきましょう。
お年賀マナーその1:贈る時期
一般的にお年賀を贈る時期は、1月2日~7日まで(関東の場合)の松の内の期間が良いと考えられています。ただし、関西地方の松の内は15日までで、地域により違いがあるため注意が必要です。
ただ、実家や義実家へは元旦に挨拶に行く場合もあるため、松の内にこだわらず「お正月の挨拶」のことをお年賀と考えて構いません。
渡し方は、相手先を訪問して新年の挨拶をしながら渡すのが礼儀ですが、どうしても帰省できない場合は配送サービスを利用して送りましょう。ムードマークでは、通常発送の他に相手が自分のタイミングでギフトを受け取れる、ソーシャルギフトサービスが利用できます。
松の内を過ぎてしまったら
もしも、松の内の時期に実家や義実家へ行けなかった場合は、松の内の時期が明けてから2月4日頃の立春までに贈る「寒中御伺」として贈ります。
寒中御伺は「寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか」と相手を思いやる気持ちを込めて贈るご挨拶です。
お年賀マナーその2:お年賀の予算相場
実家から出て初めて迎えるお正月の場合、実家へのお年賀はいくらくらいのものを選べば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
実家へのお年賀の一般的な予算は、3,000円前後です。お年賀は、日頃お世話になっている方へ「今年もよろしくお願いします」の気持ちを伝える贈り物です。高額なものを贈って相手に気を遣わせることがないような予算を立てましょう。
お年賀マナーその3:のし紙の必要性
実家なのだから、かしこまらなくても良いのでは?と思うかもしれませんが、のし紙をかけて丁寧に贈ることで良い一年のスタートになります。
水引は紅白のものを、表書きは「御年賀」で名前のところには自分の名前を入れましょう。結婚していて、実家と義実家に持参する場合は、夫婦連名で名前を書きます。
実家が喪中の場合はお年賀はどうするの?
実家や義実家が喪中の場合、お年賀をどうしたら良いのか悩んでしまうでしょう。お年賀は、お祝いとは違う贈り物ですが「新年をよろこぶ」という意味合いが含まれています。そのため、喪中の場合は松の内の時期が過ぎてから新しい年の挨拶をしましょう。その場合、のし紙の書き方は「御年賀」ではなく「寒中御見舞」と書いて贈ります。
また実家や義実家が喪中ということは、自身も喪中ということが考えられます。新年のあいさつは、四十九日が過ぎてからおこない、手土産は掛け紙なしで持参するとよいでしょう。
ここからは実家・義実家へおすすめしたいお年賀をご紹介します。
家族みんなで食べてもらえる「お菓子・スイーツ」のお年賀
お年賀の定番ともいえるお菓子・スイーツは、家族みんなで食べられる人気のギフトです。新年、家族が集まる席や親戚が挨拶に来た時などに活躍するためお年賀に喜ばれるでしょう。
お年賀におすすめのお菓子は、普段食べるおやつより少しランクアップした高級感のあるものです。華やかな見た目で有名店のスイーツなら、目上の方にも恥ずかしくないお年賀になるでしょう。
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<プレスバターサンドギャラリー/PRESS BUTTER SAND GALLERY>【手提げ付】バターサンドプレミアム3種詰合せ 10個入
<ノワ・ドゥ・ブール>ガトー・アソルティ 12個入
<彩果の宝石 / SAIKA NO HOUSEKI>フルーツゼリーコレクション
<ダロワイヨ / DALLOYAU>オペラトーキョー(9個入)
<ピエール・エルメ・パリ / PIERRE HERMÉ PARIS>マカロン 10個詰合せ
<豆源>豆菓子詰合せ「風味一流」 MA9
家族みんなで食べてもらえる「グルメ・鍋」のお年賀
<燻製BALPAL>生ハム&パンチェッタ&サルシッチャ 肉DELIおつまみセット
<三越伊勢丹>松阪牛備長炭炭火焼ローストビーフ
<かに物語>具たくさんの蟹のスープセット
<三越伊勢丹>かごしま黒豚しゃぶしゃぶ・肉だんごセット
<プリマハム / purimahamu>国産あい鴨「京鴨」しゃぶしゃぶセット
好きなタイミングで飲んでもらえる「ドリンク」のお年賀
人が集まるお正月に飲めるドリンクもお年賀におすすめです。お茶やコーヒーなどは、家族で好きな時に飲んでもらえるだけでなく、来客時にも使ってもらえるため、喜ばれるお年賀になります。
実家、義実家が好きな飲み物は何か、普段から気にしておくとお年賀を選ぶ時に悩みません。コーヒーの場合であれば、手軽に飲めるドリップタイプか豆から挽いているのかなど、好みをチェックしておくと良いでしょう。
<ナヴァラサ / navarasa>バラエティーティーバッグ6種セット
<MOO:D MARK×NAVARASA>Diaries 7th&21st カフェインレスティーギフト
<海田園黒坂製茶 / kaitaen kurosaka seicha>岡山県美作 茶畑からの贈り物
<虎へび珈琲 / Torahebi Coffee>Torahebi Aged Blend Drip Bag
<スターバックス / sutarbucks>オリガミパーソナルドリップコーヒーギフト
毎日使ってもらえる「日用品」のお年賀
お菓子などの食べ物や飲み物などのお年賀も良いですが、今年は日常使いできる日用品を贈ってみてはいかがでしょうか。
お菓子以外でお年賀におすすめのアイテムは、新年の始まりにふさわしいタオルや毎日使う洗剤などの消耗品です。日用品や消耗品はもらって困ることがありません。
ただ、新年の挨拶に贈るお年賀なので、日用品を選ぶ時はワンランクアップしたアイテムを選ぶのがポイントです。
<ミナ ペルホネン / minä perhonen>”sora check” フェイスタオル
<生活の木>ジャスミンティー ハンドウォッシュ
<キューフラ / Q-FLA>花の入浴剤 カーネーショングラデーション ピンク
<イッタラ / iittala>レンピ グラス クリア ペア
<スガハラ / Sghr>宴 片口・猪口2個セット
癒しを与えてくれる「インテリア雑貨」のお年賀
実家・義実家では、お正月に家族の帰省や親戚の訪問で気を遣うことが多いはずです。普段とは違った日々は意外に疲れを感じやすいでしょう。
何かと忙しくゆっくり座っていられない家族には、家の中で癒しを与えてくれるインテリア雑貨がおすすめです。
ここでは、眺めるだけでホッと気持ちがほぐれるアイテムをご紹介します。
<シン ピュルテ / SINN PURETE>マインドフル フレグランス ノンアルコール ピュリフィケーション・オブ・マインド
<バロン / BALLON>AROMA ORNAMENT CAT
<バカラ / Baccarat>まねき猫 クリア
<パコス / Pacos>レターフラワー サンキュー ローズ レッド
<ウザブロウノマゴ / 卯三郎の孫>こけし 猫にひょっとこ青お座布団セット
実家に贈るお年賀は丁寧さを忘れずに
実家への帰省にお年賀を持参するなんて、他人行儀ではないか?と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
たくさんの御馳走を用意して自分を待っていてくれる実家の家族に「いつもありがとう」の気持ちを届けられるのがお年賀です。
ムードマークでは、たくさんの素敵なギフトをご用意しています。実家や義実家へのお年賀にお届けするために、無料ののし紙や手提げ袋のサービスも行っているので、ぜひご利用ください。
新しい年のスタートを一緒に過ごせる喜びを伝えるためにも、実家の家族が笑顔になるようなお年賀を心を込めて贈りましょう。