1年間の感謝の気持ちを込めて、ギフトを贈るお歳暮。お歳暮の定番といえばお肉のギフトで、日常ではなかなか味わえないような高級なお肉を選べばきっと相手に喜んでもらえます。今回はお肉の選び方と、お歳暮のマナー、MOO:D MARKでおすすめのギフトをご紹介します。
目次
お歳暮に贈るお肉の選び方
お歳暮向けのお肉ギフトには、精肉や加工肉を始めとして、様々なアイテムがあります。そのため、どのように選べばいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
贈る相手に喜んでいただける選び方をご紹介します。
贈る相手に合わせて選ぶ
お歳暮を贈る時に、相手のことを考えて選ぶのは大切。贈る相手だけではなく、家族構成に合わせて選ぶのもより一層喜ばれます。
食べ盛りの子供がいる人にはすぐに調理可能なお肉を選ぶ
食べ盛りの子供がいる家庭は、きっと台所も大忙しなはず。
そこで、特に部活動をしている中高生などの、食べ盛りな子がいる家庭に贈る場合は、しゃぶしゃぶや焼き肉といった、届いてすぐに調理できるお肉が喜ばれます。
家族みんなが楽しめる量のお肉セットだったり、ハムやソーセージなどがセットになってたりするものを選ぶのもおすすめです。
お肉だけでなく、野菜やタレがセットになっていると、すぐに食べてもらえます。
お酒好きの人には日持ちするハムやソーセージを
ハムやソーセージなどの加工品なら日持ちするため、いろいろな料理に活躍します。
サラダやマリネなどの料理に使っても、そのまま食べても美味しいので、幅広く楽しんでもらえるでしょう。
また、お酒が好きな方なら、肴としても喜んでもらえるはずです。
少人数の家庭の人なら個包装が便利
少人数の家庭の場合は、慌ててたくさん食べなくてもいいように、個包装になっているお肉ギフトがおすすめです。
個包装されていると、冷凍して好きな時に1個ずつ食べられるので便利。また、精肉でも真空パックされた個包装のお肉を選ぶといいでしょう。
相手の好みに合わせて選ぶ
お肉は牛の品種や部位によって味わいが変わります。
サシが多いお肉が好きな方もいれば、赤み部分が多くあっさりとしたお肉が好きな方もいます。また、脂質などを気にしてヘルシー志向な方もいるかもしれません。
そのため、贈る相手の好みがわかれば、それに合わせてお肉を選びましょう。気軽に好みが聞ける相手なら、直接聞いてみるのもおすすめです。
お歳暮おすすめ1位|鍋を囲んで楽しむすき焼き・しゃぶしゃぶのお肉
すき焼きやしゃぶしゃぶは、家族みんなで一つの鍋や、ホットプレートを囲んで楽しめます。
お歳暮を贈るのは、本格的な冬が到来し急に冷え込む季節。すき焼きやしゃぶしゃぶ用のお肉は、お鍋が恋しくなるタイミングにぴったりのギフトです。
【氷温熟成 氷室豚】氷温熟成ロースしゃぶしゃぶセット
【アイズミートセレクション】国内産黒毛和牛 肩うす切り
【三越伊勢丹】長野県産信州牛・蓼科豚 うす切りセット
お歳暮おすすめ2位|ジューシーな味わいを楽しむ焼肉・ステーキのお肉
サッと焼くだけでメインの料理となり、食卓を華やかに彩ってくれる焼肉やステーキ。何かと忙しかったり、イベントごとが多くなる年末年始には、喜ばれるギフトの一つです。
こちらでは、ちょっと珍しい豚肉の熟成肉と、王道の国内産黒毛和牛の焼肉・ステーキ肉をご紹介します。
【氷温熟成 氷室豚】氷温熟成ステーキ食べ比べセット
【アイズミートセレクション】国内産黒毛和牛ステーキ用・焼肉用詰合せ
【キンタン / KINTAN】初めてのKINTAN焼肉セット 3人~4人前
お歳暮おすすめ3位|冷蔵で日持ちする、加工したお肉
お歳暮は年末の忙しい時期に贈るため、冷蔵でも日持ちするものが喜ばれます。日持ちする加工したお肉なら、落ち着いてから食べることもできるので、お歳暮に贈るのに向いています。
【ワールドミートバルニッシン】ハム・ソーセージ詰め合わせ
【燻製BALBAL】ワインに合うアンティパスト
【氷温熟成 氷室豚】ポークサラミ2袋とポークジャーキー3袋のギフトセット
お歳暮おすすめ4位|食べたい時にすぐ食べられるお肉
食べたい時に電子レンジで解凍したり、湯煎したりするだけですぐに食べられるお肉だと、調理の手間がかからず気軽に食べられます。
なにかと忙しい年末年始には、手軽に本格的な味わいが楽しめる、手間のかからないお肉がおすすめです。
【大吉商店】近江牛ハンバーグ粗挽き・二度挽き食べくらべセット
【下鴨茶寮】合鴨ロース
【にしきや】にしきや定番のビーフ・ポーク・チキンカレーセット
お歳暮を贈る際のマナー
お歳暮には、贈る時期や相場、渡し方などのマナーがあります。マナーを守りつつ、お世話になっている方へ感謝の気持ちを伝えましょう。
お歳暮を贈る時期
お歳暮を贈る時期は、12月初旬から12月25日頃が一般的です。以前は、12月13日~12月20日の「事始めの日」に贈るのが習わしでした。
最近の傾向としては、11月下旬から贈る方も増えていますが、本来のお歳暮の意味からすると、できれば12月初旬から25日頃までに贈るのが望ましいです。
ただ、地域によって若干の違いがあります。関東では12月1日~12月20日頃、関西や東北では12月10日~12月20日頃が一般的とされています。
しかし、年末年始は帰省したり、旅行に行ったりと留守にする方も多いので、賞味期限にも配慮したギフトを贈りましょう。
冷凍アイテムなら美味しく食べられる期間が長いので安心です。
お歳暮の相場
お歳暮は、付き合いの深さなどで予算が変わりますが、基本的には3,000円~5,000円が相場です。
相場の目安は、
- 友人、同僚、取引先:3,000円程度
- 両親、義理の両親、親戚:3,000円~5,000円程度
- 上司、得意先:5,000円程度
特にお世話になっている方には、10,000円程度のギフトを贈るといいでしょう。
お歳暮はお世話になっている目上の方に贈るものなので、あまりにも安すぎる物は失礼にあたります。予算を目安にして、ギフトを選びましょう。
また、お歳暮は毎年続くものですから、一度贈ると翌年以降に金額を下げるのも失礼にあたります。毎年贈ることを考えて、負担にならないよう無理のない金額設定にすることが必要です。
お歳暮の渡し方
お歳暮は、直接贈る相手の自宅に持っていき、手渡しするのが一般的でした。しかし、最近では配送で贈る方が多くなっています。
MOO:D MARKでは、相手の住所宛に直接ギフトが贈れるのはもちろん、住所を知らない相手にもSNSなどでギフトが贈れる“ソーシャルギフト”というサービスがあります。
上司や取引先の方に贈る時に、相手の住所を知らなくてもギフトが贈れるため便利です。ソーシャルギフトも上手に利用しながら、お歳暮を贈りましょう。
お歳暮の「のし紙」の書き方
改まったギフトを贈る時、基本はのし紙をかけます。お歳暮も改まったギフトにあたるため、のし紙をかけた方がいいでしょう。
MOO:D MARKで注文していただくと、それぞれの用途に合ったのし紙を包装紙の上にかけるサービスがあります。
※一部お肉などの冷蔵品冷凍品は、のし不可のブランドもあります。ご了承下さい。
贈るギフトを選び、注文時に“御歳暮”ののし紙を選択して、自分の名前をフルネームで入力してください。発送時にのし紙をかけて、お届けします。
最大限の感謝をお肉のお歳暮に込めて
年末にお歳暮で感謝を伝えるには、なにより贈る相手が喜ぶお肉を選ぶのが一番大切です。
贈って喜ばれるものを贈ることで、より感謝の気持ちが伝わるはずなので、にあったお歳暮を贈りましょう。
また、“ソーシャルギフト”は、なかなか住所が聞きにくい相手にも贈ることができるのでおすすめです。