GIFT IDEAS
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2021年1月29日
京都発「絞り」の魅力を詰め込んだ
<BUNZABURO>の
『唄絞り mini-mini Bag』
京都で「絞り」の魅力を引き出したモノづくりを100年以上にも渡り続けてきた『片山文三郎商店』。この片山文三郎商店が手掛けるのが<ブンザブロウ / BUNZABURO>です。
今回、ムードマークが片山文三郎商店と取り組んだのは「プチギフトとして贈れるミニミニバッグ」を作ること。
手のひらに収まるサイズながら、財布や携帯、リップやマスクなど、必要なものがしっかり入る「唄絞り mini-mini Bag」。淡いトーンのミニミニバックは、京都の街から着想を得た10色を用意しています。オリジナルボックス付きなので、まさに「プチギフト」にぴったり!
かわいいだけじゃなく、機能性まで備えた<ブンザブロウ / BUNZABURO>のバッグが持つ魅力を、たっぷりお届けしていきます。
「mini-mini Bag 」が生まれた理由
片山文三郎商店は、京都の烏丸駅から程近い蛸薬師通りに本店を構えています。初代・片山文三郎が暮らしていた町屋をリノベーションした趣のある店舗です。この本店には観光客をはじめ、多くのお客さまが来店し、「纏う(まとう)芸術」をコンセプトにしたスカーフやアクセサリー、洋服などが並びます。
その中でも、ハリセンボンのようなトゲトゲデザインの唄(ばい)絞りのプチバッグは、人気の高いアイテム。今回、カジュアルギフトサイト「ムードマーク」では、片山文三郎商店が手掛ける<BUNZABURO>のプチバックをさらに小さなサイズにした「唄絞り mini-mini Bag」を展開します。
ポケッタブルで、軽量!かつ、伸縮性が高くて機能性も◎という「唄絞り mini-mini Bag」。京都の街から着想を得た10色展開で、男性にも女性にも「プチギフト」として渡せるおしゃれな「唄絞り mini-mini Bag」が完成しました。
「伝統は革新の中にあり」という想い
今回ムードマークで展開する「唄絞り mini-mini Bag」は、唄(ばい)絞りという絞りで、機械を使って括りをおこなっています。また、素材も自宅で繰り返し洗濯出来るよう、カジュアルなポリエステル100%をセレクト。「絞り」独特のシルエットは活かしながらも、カジュアルギフトとして、デイリーに使える価格帯の商品に仕上がりました。
「絞りの技法を活かして、どこまでも自由に、形に遊び、色に遊ぶ。」
2015年、100周年を迎えた片山文三郎商店が掲げたメッセージがそのまま込められた、絞りの魅力を活かしつつ、自由な発想で作り出したアイテムになりました。
今回ムードマークでご紹介するミニミニバックは、カジュアルギフトとしても贈りやすいプロダクトですが、一方、片山文三郎商店では、伝統的な技法で職人達の手を渡り生み出される「絞り」もあります。
京都の街で、昔ながらの技法で作られる「絞り」の技法をご紹介いただいたので、後半はそのレポートをお届けします。