ペンギンモチーフのギフトがムードマークに登場!
作者・坂崎千春さんと話す『ギフト』のこと
「MOO:D MARK by ISETAN(ムードマーク バイ イセタン)」では、イラストレーター・坂崎千春さんが手がける、ペンギンをモチーフにしたギフトアイテムの展開中!あの愛らしい表情のペンギンは、関東圏では特に馴染みが深く、見ているだけで癒やされる方も多いはず。
今回、ムードマークでは、坂崎千春さんと会話を重ね、コミュニケーションが多様化している時代だからこそ「相手を想って贈るギフト」を一緒に作りました。
そこで今回は、坂崎千春さんに、ペンギンのイラストに込めた想い、またご自身のことやムードマークならではのギフトのお話についても、たっぷりと伺いました。
ペンギンを描いたギフトで届けたいメッセージ
今回ムードマークでは、お部屋に飾れる「インテリアアイテム」や、坂崎さんのファンなら必ず手に入れたくなる直筆サイン入りの「スペシャルエディション」まで、心ときめくギフトアイテムをご用意しました。また、日常の中にあるギフトシーンや、出産祝い、結婚祝いなど特別なギフトシーンにもおすすめしたいギフトアイテムもラインナップしています。
<坂崎千春 / Chiharu Sakazaki> アートパネル/額装
「プレゼントで贈りたくなるようなイラストをこれまでの作品の中から選び、アレンジを加えました。ちょっと明るいトーンのカラーに変更したイラストが多いですね。たくさんの人に愛されるようにと、ペンギンの表情や向きをアレンジしたり。自分も誰かに贈りたくなる、そしてお相手の方にももらって嬉しいと思ってもらえるようなラインナップです」坂崎さんの描くキャラクターはとても愛らしいのに、作品そのものは凛としたユニセックスな雰囲気をまとって、そこが不思議で魅力的です。
<坂崎千春 / Chiharu Sakazaki> メモリアルアートパネル(Hello,new baby)
「出産祝いにおすすめのパンダとペンギンのイラストを使った『Hello,new baby』は、生まれた子どもの性別にかかわらずお贈りいただけます。出産祝いといっても、あまりにもベビーっぽいと部屋に飾りにくいという人もいるでしょうし、インテリアに馴染みやすいデザインにしました。私の作品は背景や建物を省いたシンプルなものが多いのですが、やはり相手のことを考えたギフトなら、主張しすぎないもののほうが贈りやすいと思うんです」
<坂崎千春 / Chiharu Sakazaki> 日々の贈り物(ジクレー版画 /額装/作家直筆サイン・シリアルナンバー入)
「今回、『ソーシャルディスタンス』が求められる(=コミュニケーションが多様化した)時代のギフトというテーマをいただいて、ムードマークのコンテンツをイメージして描き下ろしたのが、ジクレー版画 『日々の贈り物』です。空を見上げるペンギンの周りには、クローバーや鍵などのラッキーチャームを描き、青い鳥が毎日素敵な贈り物を届けてくれるシーンを表現しました。ペンギンが空を仰いでいるのも、天から良いことが舞い降りてくるという願いを込めて」
コミュニケーションの多様化がテーマのアイテムも登場
今回坂崎さんには、ソーシャルディスタンスが求められる(=コミュニケーションが多様化している)時代だからこそ、相手を想って贈りたいギフトを一緒に作りたいとムードマークからお伝えしました。そんな中で誕生したのが、ちょっとユニークな2つのクリアボックスで1つの作品になった『ふたりの宝物』です。
<坂崎千春 / Chiharu Sakazaki> ふたりの宝物(アクリルボックス/ジクレー)
「『ふたりの宝物』は、ネコとペンギンのクリアボックスが2個セットになっていて、一緒に飾っても、別の場所に置いてもいい自由なものです。クリアボックスなので、目には見えない素敵なものが入っている“宝箱”のようなイメージ。贈る人がそのボックスに込める気持ちや、受け取った人が感じるその中身はそれぞれ違っていいし、自由な発想で楽しんでもらえたら」と坂崎さん。
やっぱりペンギンが好き!
何百体描いても、ずっと好きだというペンギンの存在。坂崎さんの中でのペンギン愛は、どこから始まったものなのか伺ってみました。
「動物園で実際に見たというよりは、小学生の頃に読んだ、ペンギンが主人公の童話がすごく好きだったんです。あのシルエットに魅せられて、大学の卒業制作でもペンギンの絵本を作ったりました。私自身、カラフルなものや淡いトーンの作品を見るのは好きなのですが、自分で描くのは苦手で(笑)、ペンギンのすっきりとした感じやユニセックスな雰囲気に惹かれたのかもしれません。かといって冷たさを感じるわけでもなく、ユーモラスな表現ができるという点でも、長くペンギンをモチーフとして採用している理由なのかなと思います」
坂崎さんにとっての『ギフト』
「ギフトを贈るときは、相手が好きなもの且つ、自分でも好きなものを選ぶようにしています。あっ、これはあの人に贈りたいな!というモノに出合った時に、ギフトを贈りたくなります。
知人で毎年欠かさず、搾りたてのオリーブオイルにおすすめの使い方を書き添えて贈ってくださる方がいるのですが、季節の便りみたいですごく嬉しいんです。会っていない時間も相手のことを考えて贈るギフトは、とても素敵だと思います」
人と会えない日が続いた今年は、ムードマークの「ソーシャルギフト」を利用してくださったという坂崎さん!食事にもなかなか行けなかったので、ワイン好きの友人にナッツを贈ったとか。
物理的な距離があっても、心の距離が縮められるのがギフトの良さ。
多くの人に愛されていて、ちょっとユーモラス!そんな、坂崎さんが描く『ペンギン』をモチーフにしたギフトを贈ってみませんか。
坂崎千春さんの描くペンギンのメッセージカードも!
今回、ムードマークのデジタルメッセージカードに坂崎千春さんの描くペンギンモチーフが加わりました!クリスマスシーズンにぴったりのサンタクロースの帽子をかぶったペンギンのデザインや、お花を手にしたかわいいシルエットのペンギンのデザインをご用意しました。デジタルメッセージカードは、ギフトを選んで「ソーシャルギフトで送る」を選択すると、その先のページで相手に送信したいデジタルメッセージカードのデザインとメッセージを入力できるサービスです。