【和歌山県のギフト】ピリッと美味しい笑顔を届ける、
カワバタファームの「ネギスコ」ギフトセットがムードマークに登場
自然豊かな和歌山県日高郡の印南町で、化学肥料に頼らない農作物作りを行う<カワバタファーム>。地元の人々にも大人気の「ネギスコ」が、ギフトセットになってこのたびムードマークに登場。代表の川端泰良(たから)さんに現地でお話を伺ってきました。
ピリッと美味しい人気辛味ソース「ネギスコ」とは?
思わずちょっと試してみたくなるネーミングの「ネギスコ」は、その名の通りネギとタバスコの掛け合わせ。カワバタファーム自家製のネギと唐辛子を使ったソースは、ピリっとクセになる辛味と採れたての素材の味わいが楽しめる、地元の人々にも人気の一品です。
味わいは全部で3種類。ムードマークでは、3種の使い分けや味比べが楽しいギフトセットをご紹介します。「3種の中でも好みが分かれるんですよ、どれが好きでした?」と川端さん。辛いスパイスが好きな方や、新しい発見が好きな方、お料理が好きな方へのギフトに贈ってみては?
①ネギスコヴィル【赤鬼】
自家製の赤唐辛子と青ネギを独自の調合で仕上げたソース。脳天を刺激する辛さとネギの風味がクセになること間違いなし。
おすすめの料理:ピザ、パスタ、タコス、サラダ、スープ、スナック菓子のディップ
②ネギスコヴィル【青鬼】
大ヒットしたネギスコヴィル「赤鬼」に続いて登場した、青唐辛子の「青鬼」。自家製の青ネギと香り高いハーブが楽しめる大人の味。いつもの料理に異国感をプラス!
おすすめの料理:チャーハン、カップラーメン、唐揚げ、パスタ
③ネギスコヴィル【黄鬼】
ネギスコヴィルシリーズで最も辛いタバスコソース。ハーブと柑橘果汁の風味もお楽しみいただけます。
おすすめの料理:魚料理
「ネギスコ」をギフトに贈ろう!
「ネギスコ」誕生のきっかけは台風被害。廃棄をなくして美味しく食べよう
「ネギスコ」が誕生したきっかけは、日々自然の中で畑仕事をする川端さんならではの思いから。
和歌山県は全国でも台風上陸の多い県のひとつで、カワバタファームの位置する印南町でも台風による農作物の被害が発生することも。台風によって根本だけが曲がってしまったネギは、市場での価値が大幅に下がってしまい廃棄になる姿を見ることも多々あったそうです。
そこで、味はそのままなのだから、なんとかして美味しく食べてもらうことはできないかというところから考案したのが「ネギスコ」シリーズ。
もともとタバスコが好きだったという川端さんですが、化学調味料等が入った商品も市場に多かった為、ご自身で育てている無農薬の野菜を使ったタバスコを作ってみたところ、ネギとの相性が良いことに気づいたんだとか。独自にこだわって栽培した、無農薬のネギと唐辛子を使用するからこそ生まれる香りやコクもネギスコの魅力です。
子ども達の笑顔と健康を願うカワバタファームの取り組み
「自分の子どもに食べさせるもの以外は作らない」という川端さん。科学の力によって安定的に野菜を育てる方法もあるけれど、自然の流れに逆らわず、手をかけてでもなるべく農薬を使わない野菜作りをしています。手間をかけていても決して高い値段で売りたいわけではないと話す川端さんの思いは、自分の家族に自家製の野菜を食べてもらうのと同じように皆さんにも届ける、というあくまでもシンプルで自然体なもの。
採れたての野菜は、地元の直売所等を中心に出荷しています。直売所に並ぶ野菜には虫が入っていたりすることもあるそうですが、それを消費者に伝わるよう表記したうえで販売しているのだそう。目印のカワバタファームのシールが貼られた野菜を目がけて来るお客さまも多く、店頭に並んだ翌日にはほとんど完売するのだとか。
農業を通じた地元の人々との交流はもちろんのこと、カワバタファームでは、海外からの留学生をはじめとする民泊での農業体験も行っています。
もともとは、畑を引き継ぐ人を探していた地元のおじいちゃんとの出会いから始まったというカワバタファーム。大阪などの都心から週末だけ田舎にやってくる人たちとも縁があり、様々な職種の人に農作業を手伝ってもらおう!と、民泊を始めたと言います。そしてさらに、2024年中に地元の和歌山高専生専用の寄宿舎「鰤耀(ぶりキ)」をオープン。
「未来を担う子どもたちが健康でゲラゲラ笑って過ごせるように」という思いが、“笑う農家 ゲラファミリー・カワバタファーム”の、様々な取り組みに繋がっています。
スタッフみんなで畑にお邪魔しました
お話を伺ったあとは、川端さんの運転するトラックに同乗し、畑にお邪魔させていただきました。
<教わりながら唐辛子や野菜の収穫体験をさせてもらいました>
<収穫した採れたての唐辛子は色鮮やかでとても綺麗。>
<少し山を上ったところにある川端さんの畑>
<近くで鶏を飼っていらっしゃいます>
<川端さんご夫婦>