かんじゃ山椒園 / kanja sanshou-en ＫＡＮＪＡ　ＴＥＡ　ブレンド中国茶セット（４種計８個入り） 2024 ギフト

和歌山県有田川に位置する「かんじゃ山椒園」に併設された「田舎カフェかんじゃ」。カフェで好評の「KANJA TEA」を個包装にし、ギフトセットにしました。
こだわりの中国茶×和歌山の素材の組み合わせは、ホッと一息のお供に最適な優しい味わいです。
クラフト紙がレトロで可愛いテトラポット型の包の中に、ティーバッグが一つ入っています。
お配り用のプチギフトとしてもおすすめです。こだわりのお茶をお楽しみください。

●柚子×金牡丹紅茶柚●
和歌山県の清水地域の柚子は、寒暖差が大きいせいか、通常のものより香りが強めです。
かんじゃ山椒園ではオレンジ色の部分の果皮だけを使用し、香りがひと際強く感じられるように粉末にしています。
この柚子の特徴を活かすのは、福建省武夷山市桐木関星村鎮地区産の金牡丹紅茶（烏龍茶の一種）です。
くちなしの花のような華やかで爽やかな香り、さっぱりした甘みと味わいが特徴の美味しい中国紅茶で、柚子の香りとどことなく柑橘の華やかさを思わせる風味がリンクします。

●葉山椒×凍頂烏龍茶　甜香●
果実の部分と同じく清涼な香りを持つ山椒の葉を乾燥させたものを、すっきりとしたあじわいの中に甘みを感じる南投県鹿谷郷凍頂山鳳凰村産「凍頂烏龍茶　甜香」とブレンド。爽やかな風味に仕上げました。

●紀州赤紫蘇 ×紫娟(しけん)紅茶●
赤紫蘇が日本に最初に渡来したのは、京都と高野山であるといわれています。
この赤紫蘇の香りと赤い色を活かすのが、雲南省普市景谷県小景谷鎮産の紫娟(しけん)紅茶です。
紫色の茶葉はフルーティーで甘く、赤紫蘇と同じく赤紫色の色素があり、色調も美しく、赤紫蘇の香りを引き立てます。

●葉肉桂×花香正山小種●
肉桂は、和歌山県の旧金屋町から旧清水町あたりで、大正時代ごろまで栽培されていたといわれています。
特に五郷地域では栽培が盛んで、五村川の谷合が肉桂の香りで充満していた等の記述も残っています。
この甘い香りと合わせるのは、紅茶のルーツと言われている福建省武夷山産の紅茶「花香正山小種」です。
清らかで上品な甘い花香とバランスのよい甘みがあり、渋みや苦みのほとんどない紅茶が温かさを感じる肉桂の風味と合わさり絶妙な組み合わせになっています。